Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

金沢水際線緑地散策

2023-12-10 | 釣りにまつわる話
福浦岸壁が台風で破壊され、新しく金沢水際線緑地となり、釣りが出来るようになったのが今年の4月。

以前の福浦岸壁ではちょこちょこ釣りに行っていましたが、金沢水際線緑地となってからは今月になって初めて釣りに行きました。

2回程カサゴ狙いで釣りに行き感覚は分かりましたが、先日の休みの時に日中も見ておこうと、散歩がてら下見に行ってきました。

釣りOKとは言え、遊歩道も兼ねているからか? ルールが何個かあり、基本投げ釣りはNGとのことなので、思ったよりも釣り人は少ないようです。投げ釣りがダメってことは基本足元狙い、ワタシのようなルアーマンにはちょっと難しい場所なのかなって。






高波に備えて作られた岸壁は足場が高く、大型の魚がヒットした場合でのタモ入れは、一般的に売られている5~6mタモ竿では届かず、落としタモが必要になってしまうところも、釣り人にイマイチ人気が出ない理由かもしれません。ワタシもこういった理由でこの場所での釣りを敬遠していましたので。










新しく整備されたことによって良くなった部分としては、まず駐車場が広く、値段も終日600円と安いこと。釣り人が少ないのに駐車場に車が多くあるのは、近隣の会社への通勤者が利用しているのではないかと思われます。

護岸の南側と中ほどにトイレ棟があり、中ほどのトイレ棟には休憩所も併設されており、自動販売機が飲み物だけでなくお菓子やアイスもあるので有難いですね。

夜間の釣りに於いても、街灯が多く設置されているので護岸上は明るく、24時間釣りが可能なところもいいですよね。

ただ釣りをする上で、海に面したところは人の胸程の高さがあるので、踏み台などがないと釣りはしづらいかなと。安全面を考えれば致し方ないですけどね。











南側・北側の行き止まり部分には柵があり、それ以上先へは進めないようになっています。テトラの釣り場は魅力的ではありますが、くれぐれも柵を乗り越えて釣りをする人が出てこないことを祈ります。そういう人が出てくると、この護岸も釣り不可になってしまうこともありえますからね。









護岸の北側にあるヘリポートを見渡せる丘への遊歩道は、昔はそれなりにキレイでよく行きましたが、いまは雑草が覆い茂って夜間はとてもじゃないけど行く気にはなれませんね

ここはこの先、もうちょっと整備されていくのでしょうかね~?

















八景島側の護岸まで出て、戻りは丘の下ルートを歩きましたが、そちらの方が道にはみ出ている雑草が少なく歩きやすかったです。






駐車場にはバイクや自転車を置く駐輪所もあり、安心して安価で乗り物を置いておけるのは凄くいいですね