Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

メバリングでの実験釣行

2023-04-23 | 東京湾・三浦半島・湘南の釣り
`23.04.21 ( 大 )  満潮18:02 / 干潮23:56

八景島周辺 実釣時間 18:00 ~ 20:00

なんの実験か?と言うと、バス釣りのテクニックの一つであるホバストは、メバルを釣るのにどうなのか? また釣れたとして、しっかりと引き出しの一つになり得るのか? ってことを知りたくて。

まずホバストってなぁに? ってことなんですけど・・・ ホバーストローリングの略で、バスプロである山岡計文プロがティムコと相談してこのテクニックに付けた名前で、造語だそうです。
Hoverは停滞飛翔、空中の一カ所に羽ばたきながらステイすること。
Storollingは散歩のこと。
釣れる要素はジグヘッドなどと比べてヨコ移動の速度が圧倒的に遅いことで、アクションの違いもあるあるそうですが、とにかくはそこなんだそうです。
使うワームは小型で浮力の高いベイトフィッシュ型で、フック(ホバスト用が売ってます)+ネイルシンカーを使い、ルアーが前方へ進もうとする力を極力抑えたセッティングで、水中をふわふわと漂わせるってことらしいです。

こういった説明を見て、シャローや海草の上を探るときにJHだと早くなりすぎだなと感じるとき、もっとゆっくりと探れるリグがないかな?って思うことが多々あり、そこで目を付けたリグがホバストってわけで。
ただ海で使う場合はバスと違って基本オカッパリで、飛距離が必要なシーンが多いってこと。その為のウェイトバランスだったり、ワームの大きさとのウェイトの調整だったりと、色々と考えることが多くて悩むし、そして楽しくもあります。



そんなことを考えながらまずはそこそこ水深のある場所で狙いました。

日暮れと共にライズが出て、メバルの存在はそれなりにいましたが、中々つかみどころがなくバイトが出ませんでした。試しにJHやシンペンなども投げましたがアタリませんでした。なんだかルアーへの反応がよろしくない状況でしたが、潮の動きが良くなるにつれ反応が出るよになってきました。



しばらくやってみた感じ、バイトは得られるけどフッキングがJHと比べて悪いように感じました。それと風には弱いかな。



タックルセッティングも今回のじゃダメなのは分かってはいたのですが、他にも色々なルアーも投げることが前提だったので、その辺もまだまだこれからで。




・Rod : Daiwa 月下美人 EX AGS 78ML-T

・Reel : Daiwa 12 LUVIAS 2506 ( 14 月下美人 2504H spool )

・Line : TORAY Salt Line Super Light pe #0.4 + Fluoro #2.0

・Hit Lure : like 2.5" ( RCナマワカサギ ) & VIROLA SLIM 2.5" ( シークレットライム ) + 3/64oz Hover Sto、SHURIPEN 55 ( CHBモヒート )


シャローエリアではシンペンを使用してシーバスがヒットしましたが、残念ながらバラシ メバルは追加できましたけど~





2023年 第15釣行 / メバル × 5匹