苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

2012年11月24日 奈良公園散策 其の一

2012年11月24日 | umebocの日常
さあ!紅葉の秋!山へ行こう!!
昨晩どの山へ行くかあーだこーだとうめ子と考え、力を入れて山行きの準備をした。
お茶も水も、着替えもおにぎりも、しっかりとバッグに詰めた。

これでよしっ!!!と、バッグを持ち立ち上げる。
ふと見ると、床に水たまりが。

「な、なんじゃこりゃぁぁぁ!!!!」

どうやらお茶のボトルキャップを締め忘れたまま、バックに放り込んでしまったようだ。
幸いにも中に入れているものは全部防水仕立てだったから被害は無いものの、バッグはお茶でビショビショだ。
無理に乾かして山へと向かうことも考えたけれど、もう近場で良いやと奈良公園へ散策に行く事にした。



近鉄奈良駅。しかしボクたちは自転車で来た。





駅前。托鉢をしていた。






柿の葉寿司の平宗。
良い立地の場所でよく見かける事のできる柿の葉寿司のお店。













ドラマ「鹿男あをによし」で頻繁に目にしていた春日ホテルの看板。








うむ。やはりシカがいる。
観光客が鹿せんべいをあげているな(まあボクたちもプチ観光客だが)。
じわりじわりと近づいてくるシカの巧妙さのようなものがなにげに腹が立つぞ。







県庁前のせんとくん。
服を着て温かそうだ。
10月1日の誕生日には蓮花ちゃん(葛城市のマスコットキャラクター)から誕生日プレゼントをもらっていたが、非常に素っ気なかったようだ。
いろいろ論議をかもしたせんとくんだが、結局は奈良を代表するキャラクターとして誰もが知るようになった。
愛嬌と恐さがあってわりと好きだ。






街路樹のナンキンハゼが黄色くなっていた。これから赤く染まるのだろう。







登大路地下歩道をくぐる。









観光地にはつきもののソフトクリーム。
地域によっていろいろなソフトクリームがあるが、外れが少ないのも確かだ。





味噌ソフトを販売しているバスがあった。
これは食べた事がないので食べなくてはならない。
しかし「機械調整中のため販売中止」の文字。






人力車のお兄さんがお客を口説いている隙に撮影。







東大寺への道。さすがに混雑しているようだ。
ボクも東大寺は大好きだが、先週も仕事の関係で行ったばかりなので今日はパスだ。








子鹿を多く見かけた。







若草山が見える。








奈良公園内へと入ると、ちらほら紅葉のスポットがあった。
奈良の紅葉はだいぶ終りかけている。
葉っぱにも力が無い。

















奈良公園の広さが好きだ。東大寺の大きさも好きだ。
シカがこんなところに普通に居ることにも慣れてしまった。

奈良で嫌になるのはインフラ整備の杜撰さだ。
見た目綺麗で広い道路はあるが、ひとつ通りを入るとすぐに道路は細くなり歩道もろくにありはしない。
その割に車の量は甚だ多い。見えない所に力を入れていないので、どうしても交通網が目詰まりする。
自転車で走るにも段差が多い。
車の重要性はよくわかるが、エコが流行っている昨今、自転車は素敵な程エコじゃないだろうか。
自転車の置き場所や通行の不便さにいつも悩まされる。


閑話休題。
奈良公園は広大なため、のんびり1日をつぶすにはもってこいだが、観光するならさっさと歩かないと全部は回れない。





プチ観光者はぶらぶらと散策。







奈良県新公会堂だ。
昭和56年に旧公会堂が閉館した後、昭和61年に起工、62年竣工。平成元年に開館した。








若草山の入山口付近にて。このあたりのシカのボスと覚しきシカ。シカボス。でかい。






シカボスアップ。
迫力がいまいち伝わらないのが残念だ。









子鹿はむにゃむにゃと何かを噛んでいる。ように見えるが、むにゃむにゃしているだけかもしれない。
子鹿のくせになんだかふてぶてしい。















店番のシカ。シカミセバン。









春日大社方面へと向かう。






途中に藁葺きのお茶屋が。
手前にも凄く美味しそうなわらび餅のお店があったが、
藁葺き屋根で屋外に緋毛氈の座席があるこちらのお店に人が集まるのはしかたがない。


気軽な散歩のつもりだったけれど、写真が多いので2部に分ける事にした。では次回へ。


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