苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

平城宮跡散策とカメ観察。果たしてどちらが「ついで」か。

2012年04月22日 | umebocの日常
平城宮跡の南西角、道の向かいに釣り堀(閉鎖中?)がある。
わりと大きな池だけれど、魚の姿は見る事ができない。

いつの間にか増殖したカメ達の楽園。



大きいのから、小さいのまで、沢山のアカミミガメ。
大阪は四天王寺のカメ池ではハナガメ、キバラガメなど他の外来種はもちろん、
黒化したアカミミも多く歴史を感じさせられたものだ。

ここにはまだアカミミとクサガメくらいしかいない様子。







広いので気持ち良さそう。








ただ、日光浴する場所が微妙。










無茶。








首ひねり過ぎ。










以上、強者3匹。
水面から出ている杭を頼りにネットを上っている。









釣り堀時代の通路へはネズミ返しのようになっているために上がることはできない。










クサガメ。
やや日光が足らなさそうな甲羅。

上りたいのだろうが、まだまだ経験不足のようだ。





かわいい。
















ボス発見。






この貫禄、存在感。
こいつを見ているととてもアカミミにテリトリーを奪われるようには見えない。
たまにアカミミを追いかけているところを見かける。

エサの取り方も少し違うだろうし、増えるのが上手いんだろうな。アカミミ。







池の右上の方は廃墟っぽい。
カメ達にはそれも関係ないようで、日光浴ラッシュだ。






並んで並んで~。

危ないですから黄色の線の内側までお下がりください~。














フェンス乗り越えてのダイブはおやめください。 by道頓堀











一応、平城宮跡散策。

跡地をズドーンと突き抜けて走っている近鉄電車。








ロックオンしているハスキー(マラミュート?)。


















黄昏れている女性。
KinKiの剛も平城宮跡が好きで、よく黄昏に来るみたい。








こちらはボルゾイ。「特攻の拓」という漫画で初めて知った。
あと「銀牙伝説WEED」にも出てくる。

オオカミ狩り用の犬。貴族の象徴。
実はリードが付いていて、飼い主はドヤ顔。





































ムクドリが多かった。










太極殿裏側より建物内へ。













四方の壁には白虎、玄武、朱雀、青竜が描かれていた。







玄武。
北の星宿の神格化したもの。「太王四神記」見た人は分かるな。

















太極殿裏の池にもカメがいる。









遠すぎてよく見えないけれど、元気みたいだ。
折り重なるように日光浴をしている。











水面すれすれの枝にも。




















奈良は本当に鹿が好きだ。










カメラ目線のクサガメ。オイッす。

このところ、趣味の山歩きが出来ていないが、奈良を散策するにはちょうど良い。
散歩用に新しくKEENの靴も買った。





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このところハマっているコープのパスタソース。
それだけでも美味しいけれど、ひとひねりするともっと美味しい。



アラビアータソースによく炒めたズッキーニ(1本100円)を加えてみた。
ズッキーニの食感がアクセントとなる。







チーズクリームにキノコを混ぜてみる。
(ヤナギマツタケ、アワビタケ、ブラウンマッシュルーム)
炒めたキノコの半分はフードプロセッサーでペースト状にしソースに混ぜる。
キノコだけでも、チーズだけでも美味いのだから、カオスだ。


キノコは酒か白ワインで少し香りに品を出すのも良いかもしれない。
ちなみに写真の量は撮影用。2人で500グラム食べる(バリラ使用)。