奈良市内を流れる佐保川(さほがわ)のサクラが有名だということで行ってみた。
近くなのでのんびり歩いて散策だ。
ここのところ忙しくて外にも山にも行けていなかったけれど、
世の中やっぱり春だった。

人様の庭や畑に咲いていた花たち。
左から時計周りにスイセン、ボケ、ムスカリ、スズランスイセン、クリスマスローズ。
ムスカリの名はギリシア語のムスクに由来している。
ギリシアといえばスイセンの学名Narcissusもギリシア神話から。
ナルシスが自分の姿に見とれているうちに花になっちゃったお話より。

あら地味なヒュウガミズキ。素朴だけれど良い花だ。

パンジーの中、孤軍奮闘するチューリップ。
世界最初のバブル経済事件を引き起こしたチューリップも今は昔。

本当に、どこに行っても奈良はシカ。

ようやく左保川へ。
まだ五部咲きくらいだろうか。
河岸に延々とサクラ(ほとんどソメイヨシノ)が植えられている。

奈良の川はあまり綺麗じゃないけれど、サクラが補ってくれている。
満開じゃないのが少し残念だ。さぞ見事なことだろう。あと3日くらい先が見頃だろうか。
--------来週水曜日あたりは雨らしいが。

サクラの樹は体中から花がこぼれだしているようだ。



土手にハナニラを見かけた。
そういえばツルニチニチソウなんかも植わっていた。
ハナニラは明治頃に帰化した園芸植物だけれど、
サクラの下に外来種が咲き乱れるようになる日も近い。


ハクモクレンだ。
いつもサクラに先駆けて春を知らせてくれる。

紫色のモクレンも立派だけれど、よく目にするのはハクモクレンが多い。

わりとカラスは好きだ。たまに会社の屋上で鳴き真似をしているのは秘密だ。


線路沿いにツクシが沢山生えていた。
大阪市内で暮らしていると、こんな「春」には巡り会えない。
ツクシは養分の有り過ぎる畑などでは目にすることがない。
栄養過多な土地ではスギナしか育たないらしい。
子供の頃の好物はツクシを灰汁抜きして三杯酢で和えてすりゴマを混ぜたもの。
美味いけれど、ガクを取る作業が面倒だった。

なぞの物体。塗料?菌類??


ソメイヨシノより少し早めに満開になるカンヒザクラ。

佐保川のサクラ、有名なだけありまだ満開前でも見に来ている人がちらほらといた。
宴会をしている人もいたけれど、今日は気温10度と少し寒い。

絵を描いた行灯が木と平行して立てられていた。

中には上手い絵もあったり、子供の描いたピカチュウがあったり。


川に架かっている橋にもシカ。


よく見かける双頭のパンダ。

真似したのか双頭のカエル。

ハナダイコンの花。
菜の花のように大量に咲いていると見応えがある。

帰りに通った公園にカメとウサギ。
近くにキジ?もあった。

こちらもサクラに先駆けて春を知らせるユキヤナギ。
石川県では自生種が絶滅危惧だとか。

川に鯉の姿を見る事が出来た。カメ達も元気に日向ぼっこをし始める季節だ。

快晴で、もう少し後であったならさらに素晴らしい景色であったろう。
来週末まで保つだろうか。

我が家の近くは旧家が多く、お金持ちそう。
実は奈良では空き巣が多い。一戸建てが多いせいだろう。
と、まあのんびりと近隣を散歩してきた。
最高気温で10度とのことなので寒かった。
近くなのでのんびり歩いて散策だ。
ここのところ忙しくて外にも山にも行けていなかったけれど、
世の中やっぱり春だった。

人様の庭や畑に咲いていた花たち。
左から時計周りにスイセン、ボケ、ムスカリ、スズランスイセン、クリスマスローズ。
ムスカリの名はギリシア語のムスクに由来している。
ギリシアといえばスイセンの学名Narcissusもギリシア神話から。
ナルシスが自分の姿に見とれているうちに花になっちゃったお話より。

あら地味なヒュウガミズキ。素朴だけれど良い花だ。

パンジーの中、孤軍奮闘するチューリップ。
世界最初のバブル経済事件を引き起こしたチューリップも今は昔。

本当に、どこに行っても奈良はシカ。

ようやく左保川へ。
まだ五部咲きくらいだろうか。
河岸に延々とサクラ(ほとんどソメイヨシノ)が植えられている。

奈良の川はあまり綺麗じゃないけれど、サクラが補ってくれている。
満開じゃないのが少し残念だ。さぞ見事なことだろう。あと3日くらい先が見頃だろうか。
--------来週水曜日あたりは雨らしいが。

サクラの樹は体中から花がこぼれだしているようだ。



土手にハナニラを見かけた。
そういえばツルニチニチソウなんかも植わっていた。
ハナニラは明治頃に帰化した園芸植物だけれど、
サクラの下に外来種が咲き乱れるようになる日も近い。


ハクモクレンだ。
いつもサクラに先駆けて春を知らせてくれる。

紫色のモクレンも立派だけれど、よく目にするのはハクモクレンが多い。

わりとカラスは好きだ。たまに会社の屋上で鳴き真似をしているのは秘密だ。


線路沿いにツクシが沢山生えていた。
大阪市内で暮らしていると、こんな「春」には巡り会えない。
ツクシは養分の有り過ぎる畑などでは目にすることがない。
栄養過多な土地ではスギナしか育たないらしい。
子供の頃の好物はツクシを灰汁抜きして三杯酢で和えてすりゴマを混ぜたもの。
美味いけれど、ガクを取る作業が面倒だった。

なぞの物体。塗料?菌類??


ソメイヨシノより少し早めに満開になるカンヒザクラ。

佐保川のサクラ、有名なだけありまだ満開前でも見に来ている人がちらほらといた。
宴会をしている人もいたけれど、今日は気温10度と少し寒い。

絵を描いた行灯が木と平行して立てられていた。

中には上手い絵もあったり、子供の描いたピカチュウがあったり。


川に架かっている橋にもシカ。


よく見かける双頭のパンダ。

真似したのか双頭のカエル。

ハナダイコンの花。
菜の花のように大量に咲いていると見応えがある。

帰りに通った公園にカメとウサギ。
近くにキジ?もあった。

こちらもサクラに先駆けて春を知らせるユキヤナギ。
石川県では自生種が絶滅危惧だとか。

川に鯉の姿を見る事が出来た。カメ達も元気に日向ぼっこをし始める季節だ。

快晴で、もう少し後であったならさらに素晴らしい景色であったろう。
来週末まで保つだろうか。

我が家の近くは旧家が多く、お金持ちそう。
実は奈良では空き巣が多い。一戸建てが多いせいだろう。
と、まあのんびりと近隣を散歩してきた。
最高気温で10度とのことなので寒かった。