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苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

8月24日 決勝戦!!!!!

2009年08月25日 | umebocの日常
凄い!凄い!凄い!凄い!凄い!凄い!

これぞ甲子園!

これこそ高校野球!!!

今日の決勝戦、9回表、これこそ我々を魅了してやまない甲子園(高校野球)!!

といえる試合でした!


決勝戦 日本文理(新潟)vs 中京大中京(愛知)結果/9-10

みごと中京大中京、43年ぶり、全国最多7度目の優勝!
おめでとう。ありがとう。深紅の旗は君たちのものです。

1回裏堂林のホームランから始まり、6回裏の中京大中京の猛攻。
誰もが「やはり中京大中京は強い」と思った。
安打は多いが追い付くことのできない日本文理。
このまま終わってしまう、甲子園も今日で終わり・・・
そんなセンチメンタルな気分で見ていた(ラジオでしたが)9回表。
中京大中京のマウンドには再びエース堂林。
2アウト、日本文理、2番高橋から始まる猛追。
運と技術と、力と勢いの波に乗った日本文理。
打順は7番田辺までまわり、代打石塚。甲子園は熱気と興奮の坩堝。
果たして逆転か。
石塚が打った。9対10。1点差。

打者は背番号2捕手若林。
強烈な三塁ライナーは中京大中京サード河合の手の中に吸い込まれる。


とにかく凄かった!
9回のあの興奮はラジオで聴いていても伝わってきた。
誰もが日本文理を応援してしまったのではないだろうか。
(中京大中京の応援団・選手たちは勝っているのか負けてるのか分からなかっただろう)

中京大中京、やはり堂林は凄い。とくに今日の打撃は神がかっていた。
投げる方は解説者が調子悪いといっていたが、それでも6回まで見事な投球。
そして無敵のクリーンナップ。
守備ではファインプレーが光った8番の岩月くんも偉い。

文理のエース伊藤直輝。小中からずっとバッテリーを組んでいる捕手若林。
再三中京大中京のチャンスをねじ伏せる。
(伊藤くん、ちょっと桑田っぽい。生霊がついてたか?)
とにかくダブル高橋をはじめ、打者の球の見極めは尋常じゃない。
チーム打率.411。2桁安打。

野球は9回2アウトから!
(1993年夏2回戦。久慈商vs徳島商の9回裏7点返しての大逆転サヨナラを思い出します)


中京大中京の夜ご飯はすき焼きでした。




最高でした。




・・・・・・・・終わっちゃった。