苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

5月7日(ふぅ…また戦いの日々が)

2008年05月07日 | 飼育の経過
亀たちの身体測定!!

ちび犬(前回は4月22日)
甲長:59mm(前回54mm)
甲幅:49mm(前回44mm)
甲高:31mm(前回28mm)
体重:47g(前回35g)

デカ長
甲長:80mm(前回76mm)
甲幅:58mm(前回55mm)
甲高:37mm(前回33mm)
体重:94g(前回78g)

このところちび犬はがっつりいくようになったのでなかなかの成長具合だ。
ただ、体重だけはデカ長の増え具合が勝っているなぁ。
今まではちび犬の方が密度がある感じであったけれど、どうやらデカ長もずっしりとした育ち方を狙い始めたようだ。


↑デカ長。ホテイの陰より愛をこめて。

今後どうなるかはわからないのだが、ちび犬がデカ長の体格に追い付いてくれると良いのだがなぁ。
なぜかというと、昼に一緒に入れているベランダハウスではデカ長がかなりちび犬より上位を気取っているからだ。
別にそれはそれでしかたのないことだとは思うのだけれど、それでも…

ベランダハウスのトロ舟にはシェルターを入れていたのだが、当初そこはちび犬の陣地であった。
ところが、デカ長が後から入り込み無理矢理奪取!
追い出された形となったちび犬は陸場へのスロープの下を我が陣地としていた。
そんなある日、陸場になかなか登らないのはシェルターのせいかなとシェルターを無くしてみたら、デカ長の野郎、今度はスロープの下からちび犬を追い出してしまった。
あわれちび犬はスロープの一番下部、1cmほどピロッとでている人工芝の端っこの方に頭だけを入れてシェルターの代わりとしている。
そんな姿を見ているとなんだかかわいそうで。
それに最近はデカ長はちび犬をかなり威嚇するようになってきていて、下手をすると噛み付きかねないポーズをとる(ってか噛み付く素振りを見せる)。
執拗にちび犬を睨み付けているところもなんだか気に入らない。
ま、ちび犬は「しょうがないな~」程度の雰囲気で場を譲っている風で、威嚇されようとシッポを丸めるようなことは全く無く、デカ長がワガママなだけに見えるけれどもね。


↑ちび犬。なんと言われようとこの姿は「おっぺけぺー」なの!

あ、だからと言ってデカ長を悪者視しているわけではなくて、個々に見るとほんとそれぞれかわいい。
あ、だから個々に見ないとデカ長は悪者か?いやいやいや。
2匹とも元気に育ってくれたまい。


そうそう、この5月から、ようやく水中ヒーターを撤去。
ベランダハウスの水温などは日中(午前。午後は日が当たらない)28度まで行くんだよなぁ(天気の良い日)。
夏が恐い。