テニスの虫 日記

テニス・トレーニング・その他もろもろについて書きます。

負荷がかかった状態の練習

2009-11-19 | テニス
テニスの試合で、
ポイントを失うときというのは、


負荷がかかった状態で、
ショットを打たされるというときが
多いですよね。



でも、負荷がかかった状態のショット練習を
ラリーの中でやろうとしても、



なかなか、できないでしょう。



さっきにどっちかがミスして、
ラリーが続かないでしょうからね。



そういう場合にとっておきなのが
こういう練習でしょうね。






前後左右への負荷がかかった状態の練習を
手軽にできますね。


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165cmの身長で、世界で活躍する男子プロ選手

2009-11-18 | テニス
三橋選手について、
ブログを書いた際に、


コメントを頂き、
良い選手をご紹介して頂きました。



今まで知らない選手でした。



ベルギーのオリビエ・ロクス選手です。
Olivier Rochus



身長165cmで、
体格は恵まれていないですが、



現在なんと、
世界ランキング57位です。



ロクス vs ブレーク





ロクス練習風景





いや~。
しかも片手バックハンドじゃないですか。



こんなに良い選手見逃していました。


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すっ、すごい。この鉄棒技!!

2009-11-17 | テニス
すっ、すごいです。

この鉄棒技

そしておもしろいです。





猿みたい。

おもしろいですね。


人に魅せれることは、
相当な技量がないと無理ですよね。




フェデラーもテニス自体のプレー以外でも
魅せてくれることがあります。





こういうのはファンサービスでいいですね。


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BNPパリバ・マスターズ 2009 準決勝・決勝

2009-11-16 | テニス
ナダルvsジョコビッチ 準決勝














ナダルらしくない。
最後のポイント何でしょう




あのボールはとれるよね。
さすがに、ゲーム差も開いているし、
諦めてしまったのかでしょうか。




でも、ナダルらしくない。






ジョコビッチ vs モンフィス 決勝














大事な場面での
ダブルフォルトがお互いに多いね。



接戦で、プレッシャーもよりかかっていたのでしょうね。



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全日本選手権 添田 vs 三橋 準決勝

2009-11-15 | テニス
予選を見にいった全日本選手権ですが、
本選は全く見に行ってません。




添田 vs 三橋 準決勝
三橋選手7-5、5-7、2-6で負けてしまった。




実は、隠れ「三橋淳ファン」です。






なぜファンかというと、
三橋選手の身長が165cmだからです。





身長が低い(162cm)の僕にとっては、
夢を与えてくれる選手なのです。





やっぱ、自分がワイドにサーブを打つときとかに
たまに思うんですよね。




平均的な身長(170cmぐらい)でもあれば、
もっとよりいいサーブがワイドに入るんだろうなってね。




自分の身長について、あれこれと、ないものねだりを
したくなるということがあるのですが。





三橋選手のプレー。実績を考えたら、
そんなのは関係ないと思えるね。




これは、
三橋淳 vs 本村剛一


初めにサーブを打っている赤いシャツの方が、
三橋選手です。





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ナダル vs ツォンガ 準々決勝 BNPパリバ・マスターズ 2009

2009-11-14 | テニス
ナダル vs ツォンガ 準々決勝
















久しぶりにナダルの試合を見ました。
接戦ですね。ツォンガもやはり強い。





それにしても、ナダルは本当に諦めないし、
足も速いから、ドロップショットをよく拾うよね。





プロなら誰でも、ハート(心・精神)は強いだろうけど、
ナダルのハートの強さは、さらにずばぬけていますよね。



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フェデラー vs ベネトー BNPパリバ・マスターズ 2009

2009-11-13 | テニス
フェデラー vs ベネトー BNPパリバ・マスターズ 2009




















ベネトーのランキングは、49位。
う~ん。負ける相手ではないよな。
フェデラー2回戦で敗退です。




どうしたんでしょ。





フェデラー自身
「彼は終盤で信じられないプレーをしていたよ。
僕にもチャンスがあったはずだけど、





僕はそれを逃してしまった。体調も良かったし、
精神的にも良く出来ると思ったんだけどね。」
と述べているので。




ベネトーのできがよかったのでしょう。




まぁ~、フェデラーは4大大会での
ポカ負けがないからいいのですが・・・




4大大会の強さは無類を誇るから。
こういところで、ちょっと負けておいて、





少し反省材料を見つけておけばいいのかもね。





今大会で、早期敗退をしたために
皮肉にも、ロンドンで行われるツアー最終戦に向けて、
他の選手よりも長い準備期間を得ることとなりました。


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ビーチテニスでボレー向上

2009-11-12 | テニス
ビーチテニス





テニスオフネットで、
今の時期でも結構ビーチテニスの募集がありますね。


テニスオフネットご存知ない方は
↓↓
テニス




一回行ってみようかなと思っていましたが、
結局行かずじまいですね。




夏は暑いしな~と思っていたら、
冬になったら、今度は寒いしな~となってしまいました。




冬にテニスをやること自体、
もちろん寒いですが、




海の砂浜でやるイメージがあると、
なんとなく、今の季節だとより寒いイメージがありますね。



それにしても、
ボレーがうまくなりそうですね。



打球感は一時的に悪くなりそうですが・・・




参加したことがある方(テニスがすごい上手い)が
言っていましたが、



テニスのボレーの向上に確かにいいと言っていました。



イメージ的に足腰も鍛えられそうな感じ。




僕はテニスに少し飽きてしまって、
テニスをやめていた時期に
スカッシュをやりましたが、




意外に似たようなスポーツ(他のラケットスポーツ)
をやると、



テニスの向上につながりますね。



スカッシュは、試合がシングルスメインですし、
練習も当然シングルスの練習になるのがいいですね。



テニス以上に
立体的に考える必要があるので、
非常に頭を使います。


そして、テニス以上に体力も使いますね。



スカッシュは前後に相手を振る場面が
テニス以上に多いですね。


これに(スカッシュ)慣れると、
テニスでももっと、前後に相手を
動かす必要があるのではないかということに
気づきましたね。



それから、試合ではドロップを多用するように
なりましたね。


他のスポーツから気づかされることは
意外に多いです。


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上村愛子 モーグルから学ぶテニス理論

2009-11-11 | テニス
上村愛子 モーグル





今は、体幹(腰周り)の筋肉を強化させて、
(下半身を強化がメインじゃないところが興味深い)




上半身をとにかく固定させるといっていた。





そうすると、
昔は、こぶに合わせて、下半身を上下させていたのだが、





いまは、上半身を固定して軸を作っていれば、
下半身はコブに合わせて、勝手に反応してくれそうだ。




ここ重要だよね。





テニスでいえば、
特にフットワーク、スィングとかを意識しないでも、




無意識にできるというのが理想な状態ですね。





もちろん。試合ではフットワーク、スィングまで
むしろ意識的にやる方が難しいですが、





練習で、何か新しいショットの練習していても、




それが、あれこれあまり考えず、無意識的に使える
ショット(体が勝手に反応するレベル)
に近づけば、ほぼ完成ですね。



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プロ野球 2009日本シリーズ 巨人vs日本ハム その2

2009-11-10 | テニス
読む前に、
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面倒もほとんどありません。










前回紹介しました本。

野村主義
野村 克也
小学館

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この本は、実際の野村監督としての監督の立場の考えと、
選手時代のプレーヤー(キャッチャーとしての配球)としての考えが
書いてあります。




ウィニング・アグリーとウィニング・アグリー2の両方を
交じりあわせた内容が野球の内容で書いてあると
言った方が分かりやすいでしょうか。




↓こっちは、テニスでどう考えてプレーすべきかを教えてくれる本

ウイニング・アグリー 読めばテニスが強くなる
ブラッド ギルバート,スティーブ ジェイミソン
日本文化出版

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↓こっちは、プレーヤーをどう管理・指導すべきかを教えてくれる本
 (子供をテニスのプロにしたい親御さんは必ず呼んだ方が良いでしょう)


俺がついている―ウイニング・アグリー〈2〉
ブラッド ギルバート,ジェームズ カプラン
日本文化出版

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野村主義の本では、


たとえば、

「2-3からボールを要求」ということが書かれています。



2-3になると、「次はストライクを放ってくるもの」
と思いこんでしまうのは、
プロで長年やっていてもなかなか修正がきかないそうだ。




その心理を利用しない手はないので、
ボールを要求し、空振りをさせるのだ。





そして、プロ野球だから当たり前と思われるかもしれないが、
この「2-3からバッターが手を出しやすいボール球」をデータとして
はじきだして、そのコースをピッチャーに投げさすのだ。





なんとも、徹底しています。





テニスの例をひとつあげれば、
最初はドロップショットで相手の意表をついて、
それを相手に慣れさせて、




そうすると、今度はドロップショットがくるタイミングというのも
相手が反応しやすくなる。



そして、わざと、ドロップショットをうつような素振りをして、
ドロップショットを打ってくるものだと思わせて、




こんどは、そのまま深く流すだけで、簡単にポイントが取れる。




これも2-3効果と同じですね。
ストライクがくるものと(ドロップショットがくるものと)
思っちゃいますね。




あとは、データとしてはじきだすのも重要ですね。



速くて伸びのあるスライスより、
遅くて失速する深いスライスのボールの方が、
タイミングがとりずらそうにして、
ミスするという人がいます。



遅いボールだろうと、相手がそれを不得意としているなら、
それを使わない手はないです。




客観的に良いショットでも、
今、対戦している相手に
有効かは別です。




相手の弱点を以下にすばやく把握するか。
これは試合中でとても大事ですね。





重要なポイントでその弱点を攻めたりするというのも
大切ですね。






「野村主義」の本を読むと、
テニスならこうだな~と想像力が湧き上がってくるところが
いいですよ。





他にも「全体を見るな。一人一人を分析して考えろ」というのもありました。
これもよかったな~。テニスで言えば、●☆~#○△だよな~。



という形で、
なるほどと思うものがあります。



そして、これはテニスでいえば、こうすれば良いのかという
発見・再認識ができます。




●☆~#○△のとこをテニスで言えば、
こうだよな~と。自分で発見していくと
考えてプレーする技術が上がっていくでしょう。