ボクシング 内藤 ｖｓ チャレンジャー

格闘技の中でも、あまり好きではない部類にはいる
ボクシング。


なぜなら、判定決着が多く、
ボクシング技術とかよく分からないものにとっては、
楽しみ方が難しいよね。



KO決着が多ければ別ですが、




案の定、
試合中盤。
内藤のパンチがクリーンヒットしてるのに


全然倒れないチャレンジャー。


これだけ、クリーンヒットしてるのに、
倒れないとなると、判定決着しかないよなぁ～。


と、うなだれてはじめた終盤。


何と、ついにクリーンヒットに耐えられなくなくなった、
チャレンジャーがダウン。


１０Ｒだったかな。


で、そのまま、内藤の怒涛のラッシュで、
内藤　ＴＫＯ勝利をおさめた。


チャレンジャーも、最後はよく倒れないで
踏ん張ってましたね。


審判が止めたあとも、今にも崩れて、
倒れそうだったよ。



内藤選手　ＫＯでの防衛。
すごいね


周りの期待、そして、チャンピオン防衛という
プレッシャーの中で、
実力を発揮できることがそもそもすごいよね。

（本人は全然ダメだ。センスねぇ～と言っていましたが・・・）


だからこそ、チャンピオンという座にいるのでしょうが。



そして、さらにすごいのは、
終盤は、守りに入れば安全に勝てたのかもしませんが、
どんどん、攻めていってくれましたよね。


テニスでいえば、とんな感じだろう。
例えば、
ウィンブルドンの決勝で、つなげてれば相手がミスると
分かっている状態でも、攻め続けるという感じでしょうか。


普通できません。そんなこと。
つなげて、安全に返していれば、
チャンピオンになれるんですよ。


これは本当に、内藤選手自身も言ってくれていますが、
ファンのためにボクシングをやってくれているのですね。

Ｋ１決勝！！

楽しみにしていた。
K1グランプリ。

決勝は、
角田レフェリーがしっかり制止するなか、
パウンド＆踏みつけを攻撃を行ったバダハリが
失格になった。


前代未聞すぎて、すこしの間、放心状態。


格闘技に慣れていないボブサップが
やっちゃうならまだしもね。


バダハリがやっちゃうなんてね。
それにしても、レミーは転んだ状態で、
攻撃を2度目かな、これで食らったね。



よっぽど、レミーの防御がうますぎるという点も
あるんだろうね。


相手からすると、もう攻めが通じない。
怒りが悪い方向に進んで、
精神的な弱さから反則をするという感じだよね。


レミーは、しっかりバダハリからダウンも奪っているし、
悔しいだろうね。
あのままいけば、順当に優勝の雰囲気が漂っていたからね。

しっかりとした形で、優勝したかっただろうね。


それにしても、
決勝という大切な状況下でも、

「disqualification！！失格！！」

と言いはなった。
角田レフェリーの判断。
適切な判断だったね。


踏みつけ攻撃、かなりまともに入っていたからね。
レミーの目が二重に見えていない状態であっても、
あそこまでやったら、もうだめだね。


ボブサップ戦のこともあったし、
角田レフェリーの制止の仕方は完璧だった。

ついに桜庭vs.田村が実現！

大みそかDynamiteで、
ついにというか、ようやく、
桜庭和志ｖｓ田村潔司の一戦が決定した。


最初は特に観たいカードでもなかったけど、
PRIDEの頃から、「今年の大晦日こそは」と、
ずっ～と言っていたから、
気になっていたね。

ＵＷＦインター出身の２人ですが、
あの頃は、高田が本で暴露している通り、
どっちが勝負に勝つかは決まった上での
勝負でしたからね。


当時の桜庭を見ると、
金原選手にキックでKOされたりもしてますからね。
これも、先輩が勝つことが決まったなかでの試合ですね。


いっそ、勝ち負けが決まってるなら、
ハッスルのように、完全にエンターテイメントに
走ってくれた方がいい気もする。
ハッスルは観にいくのが一番おもしろいかな。
会場の雰囲気は最高だね。



でも、そういう勝ち負けが決まっているとか
そういうことを知らない頃の、

三沢　ｖｓ　ジャンボ鶴田
とかは燃えたね。

何かいろいろな団体の人の名前がでてる気がするけど、
プロレス団体の名前は実は詳しくない。

総合格闘技の団体名は詳しいけどね。


ミルコ　ｖｓ　アリスター・オーフレイムの
試合を再度実現してもらいたいけど、


ミルコはヒザの調子が悪いのであれば、
いっそのことでて欲しくないかな。


ヒザの調子が悪くて勝てる相手ではないね
アリスターは。


あとは、総合格闘家に転身の石井選手の大好きな
ヒョードルは大晦日でてくれるか楽しみだね。


でるんだったら、対戦相手はハリトーノフがいいな。
ロシアントップチーム　因縁対決を今こそ実現してほしい。

ミスター K1 ピーター・アーツ 男の中の男だ サムライだ！！

ピーター・アーツが判定で、
セーム・シュルトに勝った。


すごい。１マッチのアーツは強い。
前にどんどんでる姿勢。


サムライスピリッツだね。


解説陣も含めて、アーツ応援ムードだったね。


どんだけ強くても、つまらない試合をしていては
いけないってことだね。


オリンピックじゃないんだし、
興行だから、
ファンを楽しませて何ぼの世界だからね。


強い。強い。総合格闘技会のヒョードルは、
強さに加え、アグレッシブさがあるからね。


それにひきかえ、
シュルトは、ディフェンシブな攻撃だったかな。



これで、チェ・ホンマンに判定で、
なんとか、本当になんとか勝ったバダハリの
優勝の可能性もでてきたね。


決勝トーナメントでは、
バダハリ　ＶＳ　ピータ・アーツですが、


バダハリ有利かな


いずれにせよ、トーナメントだから、
何が起こるか分からないね。


皮肉なことに3連覇していたシュルトが
いなくなったことによって、
俄然、K1が盛り上がりを見せてきたよ。


だれが優勝するか分からなくなった。


ただ、今日の放送で、これでシュルトの4連覇はなくなったと
言っていましたが、
決勝トーナメントのリザーバーでシュルトが登場してきたら、
まだ分からないね。

K1 WGP開幕戦 バダハリ vs チェ・ホンマン

DREAMが終った後は、
今度はK1です。
本日（土曜日）、開幕戦です。


注目カードは、
バダハリ　vs　チェ・ホンマンね。


バダハリの急成長ぶりはすごいからね。
前回、レイ・セフォー相手に、KO勝利はすごかったね。


技術的には、バダハリの方が上でしょうが、
自分より背が高く、リーチが長い相手にどういう
試合をするか、進化がさらに問われるね。


これで、KO勝利できれば、
ひょっとしたら、
セーム・シュルトを・・・
という期待ができるね。


そうでなければ、順当に今年も、
セーム・シュルトかな。


身長が高く、リーチが長いだけでなく、
技術はもちろんあるし、さらに、動きがすばやいところなんて
やばいですよね。

あの体格で、ミドル級バリの
すばやいバックスピンキックで、
マーク・ハントをKOしているからな。


グッドコンディションでなくても、
バッドコンディションでないかぎり、
優勝はゆるぎないよなぁ。


でも、それじゃ～興行的につまらない。
対抗馬となれるか、バダ・ハリに明日はだからこそ、
要注目。

ミルコ それでいい。

ミルコ負けなかった。
DREAM　ミルコ　ｖｓ　アリスター・オーフレイムの
試合はアリスターの偶発性の急所攻撃により、
ノーコンテスト（無効試合）となった。


でも、はっきりいって、よかった。
あきらかに、負けパターンの展開だった。


膝にサポーターをしていたし、
3桁の体つきをしていてグットシェイプでなかったことから、
（もともと、体重は１００ｋｇを超えていて、3桁の体なのですが、
　調子が良いときは、3桁の体つきに見えないんですよね）


体がすごい重そうで、キレがなかったね。
ミドルキックもハイキックも遅かった気がする。


ミルコが調子いいときにミドルを蹴る時なんて、
完全に見えないもん。


ミルコ調子が良さそうな発言をしていた割には、
どうしたんだろう。


おそらく、アリスターが強いんだね。
テイクダウンもあっさりミルコからとったもんね。


コールマンみたいな、レスラーのタックルには
すごい対応力あるけど、
柔軟性があるようなタックル。


横にひょいと転がすようなタックルの場合、
たまにコロリと倒れるよな。
ノゲイラとの試合のときもそうだったけど。


いずれにせよ、今日の試合で、
ノーコンテストにもっていくだけの運はもっていたね。


大晦日のダイナマイトで、
おそらく、再試合かな。


ミルコ自身も、急所攻撃はあったとは言え、
試合内容的には何もさせてもらっていなかったから、
反省材料たっぷりできたでしょう。


こうなると、ミルコは強いね。
次にはきっちり修正してくるからね。


大晦日に期待！！


それにしても、
大晦日にヒョードルと戦うのは誰かなぁ～。

今日、ミルコがスカ勝ちしていればね、
ミルコ　ｖｓ　ヒョードルの可能性はあったのかも
しれないけど。


おそらく、
ヒョードル　ｖｓ　ハリトーノフ　
かな。


それ以外に思いつかない。


元々、ロシアントップチームで同門だったし、
仲も良かっただろうからね。
話題性もあるからな。
煽り映像的にも使えるよね。

ミルコの発言怖いよぉ～

いよいよ明日は、
DREAMでミルコ登場です。

地上波では、２１：００からだったかな。
さいたまスーパーアリーナまで行きたかったですが、
明日は仕事なので、テレビで集中して、
観戦します。


ミルコの怖い発言
「俺が2試合やるよ！」


えっ。

ミルコ・クロコップ「（マイティ・モー負傷欠場）対戦相手が
決まらないのなら、俺が2試合やるよ。
アリスター・オーフレイム戦の後、
セルゲイ・ハリトーノフとやるっていうのはどうだ？」


えっ～。
怖い。
慢心になるだけ、自分の上達具合が分かっているんだろうけど、
慢心になっているときって、大抵ポカ負けするんだよね。

ノゲイラ戦しかり、ランデルマ戦しかり。
K1時代のマイケル・マクドナルド戦しかり。


アリスター・オーフレイムのポテンシャルは高いし、
PRIDE時代にハリトーノフから簡単にサイドポジションをとったし、
瞬発力はやばいでしょう。
寝技も上手いし。


それに、ミルコ対策で、秘密の技磨いてたら、
どうするの


UFCでゴンザガにハイキックで失神KOされたのを忘れないで
欲しい。


ゴンザガが柔術家じゃなかったら、
警戒して、ハイキックはくらわなかったでしょう。


ミルコの勝利は信じているけど、
この慢心が怖い。


仮に明日の相手がヒョードルだったら、
こんなことは言わないだろうからね。


アリスター・オーフレイムをなめないで。

DREAM ミルコ・クロコップvsアリスター・オーフレイム

ちょっと遅れてネットで知りましたが、

9/23祝日
DREAM【ヘビー級ワンマッチ】
ミルコ・クロコップvsアリスター・オーフレイム、
セルゲイ・ハリトーノフvsマイティ・モー

が決まりましたね。

そうきましたか、谷川さん。

ミルコ・クロコップvsセルゲイ・ハリトーノフ
を望んでいたけど、このカードを見る限り、


それを見据えての今回のカードのようにも
思うのは僕だけでしょうか。


アリスターは、ハリトーノフに勝っているだけに
あなどれないね。（ハリトーノフの途中からの
肩脱臼のアクシデントがあったとはいえ）


アリスターは、ポテンシャルが高い上に、
今の体はやばいね。


ミドル級でやっていたとは思えないほど、
ビルドアップしてるよ。
（ミドル級では減量苦だったそうですが）


ただ、ミルコの仕上がりに、問題がなければ、
ミルコがしっかりKOしてくれるでしょう。


セルゲイ・ハリトーノフvsマイティ・モーは、
順当にハリトーノフかな。
あとは、ハリトーノフの勝ち方が問われるような。


ハリトーノフは、ケガも治ったようなので、
また怖いハリトーノフの復活でしょうか。


とにかく、久しぶりに興奮する対戦カードだね。

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戦極～第四陣

昨日、さいたまスーパーアリーナで、
戦極～第四陣 が開催されました。

PRIDEが消滅した今、
さいたまスーパーアリーナに行くこともなくなってしまった。

戦極にしても、DREAMにしても、
しびれるような対戦カードは今のところないです。

PRIDEの頃は、ミルコ、ヒョードル、ノゲイラ、
ハリトーノフ、ヴァンダレイ、ジャクソン、ショーグン、アリスター、
ボブ・チャンチン、等、スター選手同士がしのぎを削っていたけど、


今は、スター選手　ｖｓ　あまり聞いたことない選手
の組み合わせが多くて、
しびれないかな。

もちろん楽しいけど、
しびれたり、緊張するまではいかないね。


あとは、戦極でいえば、日本人選手がですぎで、
昔で言うところの、PRIDE武士道チックな感じがするね。

それを昔のように五味がひっぱっているのかな。
（昨日の五味の試合は２Rまでインターネットで観たけど、
その後は観れなかったな。残念）


あとは、吉田選手もひっぱっているんだろうけど。
でも、吉田選手も、前回は、モーリス・スミス選手
過去のスター選手とやっているからなぁ。
それはちょっとなぁ。
負けてもいいから、あっぱれな試合が観たいよ。


昨日のベストバウトは個人的に
高橋和生vsヴァレンタイン・オーフレイムかな。

高橋選手あっぱれだよぉ。
僕が、高橋選手をPRIDEで知ってから、いつもあっぱれな
気持ちいい負け方をしている。

ヒース・ヒーリングにパウンドKOされ。
ボブ・チャンチンにロシアンフックでKOされ。
ヴァレンタインにひざげりでKOされ。

プロだよ。
結果はともかく、客は沸いている。


ヒーリングのときは、パウンドをよけまくるすごい技は
魅せるし。

ボブ・チャンチンのときは緊迫感のある、
試合だったし。

ヴァレンタインには体格差がすごいあるのに、
下がらないで打ちあうし。
男だね。

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内藤大助コメントおもしろいねぇ。

ポチッと応援おねがいします！！

---

内藤選手判定負けかと、思っていたら、
逆転KOしたねぇ。


かっこよかった。


そして、最後のインタビューが
おもしろい。


世界チャンピオンなのに、
「おれ、ボクシングセンスねぇな」

「センスねんだ、おれ、だめだよ」

「これからもがんばります」

なんて、謙虚なんだ。
まぁ、確かに、試合内容的には、
「びびった」とコメントしたように、
途中発表の判定では負けていたからね。


楽しいインタビューがはじまっている最中に、
亀田興毅が入ってきたのはちょっと邪魔だったなぁ。



日本ボクシングコミッションは「大きな規定違反はないが、
世界挑戦の意思はジムを通じて示すもので、
好ましくない」との見解を示しているけど、


そんなのはどうでもいいや。
挑戦の意思表明をすれば、
ボクシング界が盛り上がるから、
いいんだよ。


問題は、
楽しいインタビュー途中に割って入ったことね。


しかも、チャンピオンが話しているところに
割って入らないで欲しい。


しっかりインタビューが終了してから、
「ちょっとまったぁ～」的にでてほしいな。