テニスの虫 日記

テニス・トレーニング・その他もろもろについて書きます。

デメンティエワ 引退

2010-10-30 | テニス
女子テニスの世界ランク9位で、
現在開催されているWTAチャンピオンシップスにも出場中の
デメンティエワが、突如、現役からの引退を発表しました。


10月29日に行われた試合後のコートで、引退セレモニーが行われました。


プロ生活最後の試合は
スキアボーネとの対決。





29歳のデメンティエワは、これまでにツアーで
16のシングルスタイトルを獲得。


このうちの一つは、東レPPOで(4,5年前ぐらい)、
初対決でシャラポワに勝ったヒンギスと決勝で対決。
決勝ではヒンギスを圧倒していましたね。



さらに2度のグランドスラム決勝進出を果たしていて、
2008年の北京オリンピックでは金メダルも獲得。


北京オリンピックの女子テニスは、
金、銀、銅をのロシア勢が全て取って、
サフィーナも絶好調の頃ですね。


デメンティエワは
ランキングを落としていく前に、
情熱を持ったまま辞めたかったとのことです。



エナンの引退(当時世界ランク1位)したときほどの
ショックはないですが、



トッププレーヤーとして君臨している選手が
引退するのは、さびしいですね。


いままで、デメンティエワ選手
ありがとうございました。


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ミニラリーいろいろ

2010-10-30 | テニス
ミニラリーいろいろ。


プロがやっているのは、
ベースラインで打ち合う前のほんの4、5球だったりしますね。


すぐに、後ろに下がっていきます。


日本人はミニラリーが大好き。
どうせやるなら、次のように目的をもって。


目を慣らし、体をほぐすことが目的なら、
ベースラインでスローペースでやってもいいですよね。




エナンのこれはかえって珍しくもみえますね。




ちなみに僕は、はじめて練習する方とはミニラリーから
はじめますが、それは、慣習的な意味合いが
多いですね。



いきなりベースラインから打つのかよとか
思われたくないですからね。





ちなみに常連メンバーで行う僕の練習会は、
最初はシャドースィングから入ります。


アザレンカ選手のこんな感じです。




これ以外にも
さまざまなフットワークのシャドースィングを練習をします。


これが、アップもかねた練習にしていますね。



無意識にやっている悪い癖を直すには
おススメですね。




次回以降の練習会にはフットワークにプラスして、
スィングの方にも力をいれて確認していこうと思っています。



自分で手出した球の打球です。


もちろん、
何のスィングを、何のために練習するのかを
考えてやらないと効果を見出せないですけどね。



その辺は、みっちりノウハウを日曜日に
教えてもらう予定です。


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11年ぶりにツアー復帰を表明したムスター

2010-10-27 | テニス
元世界ランク1位。
全仏オープン:優勝(1995)


11年ぶりにツアー復帰を表明したムスターがツアー本戦に挑む。


実に年齢43歳。
クルム伊達よりも3歳上で、しかも男子プロの中でどこまで
いけるか楽しみです








ラッキールーザーのA・ハイデル=マウラーに2-6, 6-7 (5-7)のストレートで敗れ、
残念ながら、43歳での勝利とはなりませんでした。


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横浜市民大会観戦記 その1

2010-10-26 | テニス
さて、学生プレーヤーに敗れてしまったテニスの虫。


自分に勝ったプレーヤーがどういうプレーヤーに負けるのかを
見るのは勉強になるので、



次の学生プレーヤーvsシード選手を
楽しみにしてました。






が・・・




はじまらないのかなと思って、
受付にいったら、シード選手大会に来ていなく、
棄権になっていた。





すごい残念。




学生プレーヤーはすでに帰ったようでした。



学生プレーヤーさん。
今日1日1試合だけ。



しかも手ごたいのない試合で、
すみません。




日にちは代わって、


テニススクールに行くと、
レッスンを受けているコーチが



早速、僕の結果を知っていたようで、
話かけてくれました。



なにやら、この学生プレーヤーとは過去に対戦経験があり、
6-2、6-3ぐらいで勝ってるとの事。



このコーチはサーブ&ボレーヤーなのですが、
どうやって倒したんですかと思わず聞きました。



テニススクールのコーチでも、
適わない方ははたくさんいるでしょうからね。





聞いた答えは、大人のテニスでいやらしくやりましたよとの事。





おぉ~。まってましたの答え。



コーチがとった作戦は・・・



つづく。


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運命的な出会いは偶然から・・・

2010-10-24 | テニス
昨日運命的な出会いをしました。


バボラ アエロピュアストームツアーのラケットです。





このラケットに出会うには、
数々の偶然が重なりあいました。



まずは、そもそも、
試してみたいラケットが、
アエロプロドライブだったのですが、


テニスショップに試打ラケットを借りにいったら、
貸し出し中でした。


そのほかアエロプロシリーズものきなみ、
貸し出し中。



他にバボラのラケットありますかと聞いて、
借りたのが、アエロピュアストームツアーでした。




本当は試打したかったものではなかったのですが、
持っているラケット2本ともが
そろそろガットがきれそうな感じだったので、



念のために、借りたという次第でした。



そこで、
予想通り、1本目が切れ、

RDiS100MP





ついには、2本目が切れる

RQiS 1tour




ある程度消耗していたので、
切れるかもとは思っていましたが、


2本両方本当に切れるとは思っていませんでした。




そこでついに、
バボラ アエロピュアストームツアーのラケットの登場





ちなみにシングルスの練習試合中だったので、
そのままストロークを打ったら、


ホームランでびっくりしました。



すごいボールが良く飛ぶ。





少し使っているうちに、慣れてきて、
振りぬきもよく。



思いっきり振りぬくとめっちゃくちゃ、
フォハンドでトップスピンががかかりましたね。



そして、脱帽なのは、サーブ。
えらい。とびます。



何か、おもしろいぐらい、
サーブのスピードがアップしました。



320gの重さがあるので、
使いづらいのかなとちょっと思っていましたが、


全然重さを感じなかった。


いままでがRDiSが315gだったから、
それで多少なれたのかな。



サーブはラケットの重さが使えるから、
よくとぶのかなと思っていましたが、




ショップの店員に後で聞いたら、
バボラのラケットはよくとぶらしいです。




いずれにせよ、魔法の杖のような、
テニスで、あらたな世界観がつくられるかのような、
衝撃的なラケットでした。



ここまで、試打ラケットで、
感動したのは初めてですね。



ヨネックスのラケットが良いと感じたときの
2倍ぐらいの感動です。




しかも、さっそくこのラケットのおかげで、
新たなサーブの感覚までGET。



もちろん、早速購入です。
今は、テニスショップでストリングを張ってもらっているところです。




いろいろテニスラケットを試し打ちするのは
重要なんだなと実感。



そのときのやっているプレー(やりたい事)とかに
マッチする1本が眠っている可能性がありますね。




今回は、8ヶ月間ずっと修正を加えてきたサーブと、
このラケットがぐいっとマッチした感じでした。



まだまだ、サーブの先は長いですが、
8ヶ月前にサーブの改善をはじめてから、


少しづつ形になっているかな。
2年ぐらい先が楽しみです。



今は、地道に、2,3年先を見据えた練習を
していきたいと思います。



そのためには、今をがまんする必要があるので、
辛いときも、ありますが、



こういう、急に、ある日突然どっかーんと
レベルアップし、そのレベルアップを実感できるのが
分かっていることもあるので、



辛いことを楽しめたりしますね。




ウィンブルドン2010 スーパープレー集

2010-10-24 | テニス
スーパープレー集がアップされるのって、
結構遅くなるんですよね(すぐ削除されるというのもあるのかな)


今頃。
ウィンブルドン2010 スーパープレー集





スーパープレー集は
いつみてもおもしろいし、かっこいし、
素敵だ。



見飽きないですね。



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※今日運命的な出会いをしました。
 後日ブログで、紹介したいと思います。


横浜市民大会奮闘記 その5

2010-10-21 | テニス
ついに
1-6まったなし。(8ゲームマッチです)


超アグレッシブプレーに切り替え。


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クリックしても
新たにウィンドウが開くので
手間はありません。





高い打点のボールがきましたが、
しっかりシングルハンドで打ちに行きました。
(フロントピボット。最近練習成果が少しでているショットです)



しかしネット。




振られた状態でもスライスはなし。
シングルハンドでランニングショット
(バックハンドのパワームーブ)





しかし、これはタイミングがあわず、
ボールがあさっての方向に。





そんなかんややっている内に、
きっかけをつかめないうちに
1-8で敗退。



周りから見れば、諦めてやる気をなくして、
試合を捨てたようにも見えたのかもしれませんが、



最後まで、勝てるチャンスがこないかと、
いろいろもがいていました。
(書いていないですが、他にも少しやっています)





でも、試合が終わった後は、さすがのレベル差に、
意気消沈。




当日はもう、横浜市民大会男子シングルス(一般)にはでたくないという
気持ちでいっぱいになりました。
(今は気持ちが切り替わり、
 出たいという気持ちに変わっています)




こうして、横浜市民大会に出ない人がでて、
レベルがぐんぐん
あがっていくんでしょうね。




対戦した学生は次にあたるのがシード選手でした。
すごい楽しみに次の試合をみることとします。



シード選手がどうこの学生相手に
プレーするのかがすごい楽しみです。




はぁ~、それにしても初戦敗退でした。


これでも聞いて癒してもらう。


QU-Eの「ラストランナー」




↓こちらはより良質、良画
 「ラストランナー」をクリックすると聞けます。

QU-E






1位になりたいですけど。
テニスで飯食っている人と違って、



テニス愛好家は素敵ですね。


うまくいかないこともひっくるめて、
楽しめる。



サーブ、スマッシュ、バックハンド、フォハンドスライスと
テーマもたくさんあるので、これを鍛えて、



来年は、2日目まで突入できるようにやるよ。



もちろん3年後は、本戦出場です。
夢を持つこと大切ですね。


「夢はかなえることが大事なのではない、
持つことが大切なんだ!!」

BY 「一歩を越える勇気」の著者 栗城史多氏


一歩を越える勇気
栗城史多
サンマーク出版



人はなぜ山へ登るのか?
人はなぜテニスをするのか?


答えは案外一緒・・・なのか。



さて、次回からは「横浜市民大会観戦記」の始まりです。


学生プレーヤーはこの先どうなるのか。



横浜市民大会奮闘記 その4

2010-10-20 | テニス
テニス部現役の大学生との対戦。つづき。


サービスボックス内で構えたところ、
相手選手の1stサーブがネットに突き刺さる。
(期待通りの展開)



さぁ、2ndサーブは・・・



さすがにフォルトとはいかず、入ってきました。



そこを、ブロックリターンで返球。
やや辺りが薄くなり、ボールが少し山なりに
でも深くへ。



僕はもちろん前へつめています。



相手選手は、ロブを使い。




そのロブはOUT。





おっ、早速1ポイントGET。




0-15。





その後も、
サービスボックス内で構える。




1stの入りはそのまま悪くなり。
ダブルフォルトまではないまでも。




相手2ndサーブを
チップ&チャージ。





いい感じのスライスボールが相手選手のバックへ
いきました。



これは次のボレーで決めれると思いきや。



両手バックハンドのショートクロスの
パッシングがいい感じに入ってきました。



超安定感のあるバックハンドでした。



(今から思うにフォアハンドを狙った方がよかったかも)




チップ&チャージ応酬でがんばってましたが、
迎えた40-15。
(結局。最初の相手のロブミスしかない)




ついに1stサーブが入ってきて。
ブロックミスをしてしまい。
ゲームを落としました。



少なくとも、ブロックして相手コートへの
返球はできるのですが、



さすがに、サーブが速すぎた。




そして、ついに1-6。




ラリー戦に持ち込んでも、
もはや駄目なので、


次にとった最終手段。
超アグレッシブプレー。



いついかなるときも、
つなぎプレーはしないことを心に誓い、
挑む。


それをきっかけに、
波にのれれば。



つづく・・・



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