テニスの虫 日記

テニス・トレーニング・その他もろもろについて書きます。

「辰吉ミット打ち」から「フェデラーのスィング」まで。

2009-11-08 | テニス
辰吉ミット打ち




ミット打ち すごいね。
パンチが速い、速い。



そして連打。



もちろん威力もバツグン。



どうやって打つんだろうね。


体の運動連鎖がうまくいくと末端部分。
テニスなら、ラケット。
ボクシングなら、こぶし。



が速く動く。


最近
プロ(テニスね)の試合を目の前で観にいきましたが、


一番の差異は、スィングスピードですね。



ありえないぐらい速い。



特にサーブのスィングスピードなんてやばい。



どうりで、すごい速いボールがいくわけです。



がんばって速いボールを打とうとして、
力んでも、もちろんボールは速くならないですね。




むしろ遅くなることがほとんどでしょう。




どれだけ、力みを少なくして、
足→脚→股関節→体幹(上半身)→肩→上腕→前腕→手首
運動連鎖をスムーズにするかが、





ラケットのスィングスピードを
上げる(速いボールを打つ)秘訣ですよね。





ラケットのスィングスピードが上がれば、
ボールに回転もよくかかるので、




よりコントロール力もあがりますね。





いま、初心にもどって、スィングから、
見つめなおしています。





なぜスィングかというと、
仮に下半身からの運動連鎖がパーフェクトでも、




運動連鎖の最後の方に当たる腕(スィング)が、
ダメでは、仕方がないからです。




サーブだって、下半身の運動連鎖が上手く
できないようだったら、




下手に下半身を使わないで、
プロネーションだけ意識して、




上半身だけで打ったほうが
よっぽど速いサーブがいきますからね。




これは、
ブログで書いた「テニスの極意(サーブ)」
でも説明されていますね。
テニスの極意(サーブ)






で、スィング(腕のうごき)なのです。
手首をいかにリラックスさせて打つか。





これがすごい難しい。





フェデラーの動画
(50秒のところからはじまる
手首(腕)の使い方はすごすぎ)





50秒のところで、
手首の力が完全に抜けた状態になって、



ラケットヘッドも下がっていますね。





力が抜けて、
ラケットが取り残さたような状態のようになって、
54秒のところでは、グリップエンドから、
ボールに向かっていく。





インパクトまでの手首(前腕)の使い方は、
すごすぎる。




神の領域です。


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