テニスの虫 日記

テニス・トレーニング・その他もろもろについて書きます。

テニス雑誌の王道をゆくのは・・・

2009-07-31 | テニス
やっぱりスマッシュだね!!

スマッシュ 2009年 09月号 [雑誌]

日本スポーツ企画出版社

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今回も連続写真が豊富でいいわ。


プロを指導するテニスコーチの話とか、
トッププロを目指すジュニアの育成をしているコーチの話も


とてもおもしろい。


通勤時の愛読書のひとつです。


今回のフェデラーの連続写真では、
ちょっとだけだけど、


モーグルステップの説明がのってたね。


この辺のフットワークの話は
もっとテニス雑誌でテーマとして
取り上げてもいいと思うんですけどね。


テニスの上手い人が、
しっかりとしたリズム、バランスで
打っていれば、自然と生じるステップだったりしますが、


知識としてこういうボールにはこういう
フットワーク(ステップ)が適しているというのを
教わって、
実際に試した方が上達は早いですからね。



試打ラケットの注意点

2009-07-30 | テニス
試打ラケットを使ってみて、
うぉ~、すごい打球感がいいこのラケットと
思っても、


注意すべきは、ストリングですね。


ボールに接触しているのは、ラケットではなく、
ストリングなのです。


普段、56ポンドでストリングを張っている人が、
50ポンドのストリングのラケットをボールを打てば、


打球感は絶対違う。
ボールのとびも違う。回転のかかり具合も違う。



だから、似たようなストリングで、
同じようなテンションであれば問題ないですが、



あまりに違うと、本格的に気に入った
ラケットがあるけど、
もうひとつのラケットと比べてどうしようか迷っている。


真剣に選びたいとなると、
自分のストリングを自分のポンドで貼ってもらう
ってことが必要になってきますね。


お金はかかりますが・・・


むろん、ラケット1本買うぐらいでは、
もったいないですが、


ストリングが切れたときように
2本買おうと思っている人は、


試す価値があるかもしれませんね


特に、ポリ系のストリングを使っている人は
なおさらな気がするかな。


試打ラケットで、ポリ系のストリングを張っているのは
いまのところみたことないからな。


まぁ~、そこまでするぅ~。
という感じですが、


しなくても、ストリングは違うんだぞというのを
理解して、試打したときに使ったストリングは
どういうストリングだったのか、


最悪でもテンションはいくつなのかは
確認する必要がありますよね。



そういう風に吟味して試打していると、
自分にあった最適なラケットにであえるのではないでしょうか。






バックハンドショートクロス試合で使えていますか?

2009-07-28 | テニス
シングルスの試合ではなかなか打つ機会が
少ないバックハンドショートクロス


少し練習しました。




体が開いてしまうクセがありましたが、


しっかり左肩が残っていますね。


でも、
試合で使うレベルには程遠いです。


相手がアプローチを打って、
前にでてきたのを、
パッシングで抜くときに使いますが、


相手のアプローチショットの段階で、
自分に対して負荷がかかっていますからね。



負荷がかかった状態(動かされた状態などで)
かつ、バックハンドでの
ショートクロスへのパッシングは、
難易度高いですよね。



確率的に

ストレート狙い。
OR
スライスでショートアングル。


というのが現状の実践でのパターンになりますね。


試合で打てないショットでも、
少しずつ練習して、
実践で、使えるようになりたいですね。


むろん、相手のアプローチが甘くなったら、
バックハンドトップスピン(バックハンドドライブ)で、
ショートクロスを狙います。


なぜそんなに飲み物をとらずに大丈夫なのだろうか?

2009-07-28 | テニス
テニススクールでいつも
思うのだが、


1.ミニラリーして、ボレーボレーでアップ(5分)
2.球出しのボールを打つ(10分~15分)
3.ボール拾い
4.・・・


ボール拾いの間に、
飲み物をみんな飲まないのだ。


喉かわかないのかな


不思議だ。


僕はもう、のどが渇いた感を少し覚えるぐらいの
段階に来ているよ。
(ちなみに、テニスやる前にも水分補給しています)


渇いていなくても、
すこし飲み物を口に含むぐらいのレベルだね。


これといって、
給水タイムというのは
ないので、


勝手に時間があるときに、
いつでもいいよスタイルなので、


球出しのボールを打っているあいだは、
ボール拾いの合間に飲むしかないのにね。


ちなみにこれはインドアのテニススクールでの話。




あとは、休みの日に、
昼間の暑い時間に
外でテニスをするとき、


これも、飲む量が僕はかなりトップに近い。


そして、傾向として、
暑さに強い人(強そうな人)は
いつも、ドリンク類の準備が、


えっ、それだけの量で、足りるのというのを
よく見かける。



「飲み物をそんなにとらない人→暑さに強い人」
という不思議な傾向が僕の周りで見受ける。


本来、
「しっかり水分補給している→暑さに負けない」


というイメージがあるから、
首をかしげてしまう。


たまたまなのかな。


大人のテニス

2009-07-26 | テニス
今日は、
毎日トーナメント
ベテランの部で、
2回戦までいった方と、


シングルスの試合をしてきました。


関東圏内から、強者たちが
集まってくるので、
レベルの高い試合ですよね。


横浜市民大会(ベテランの部)の準優勝者が、
毎日トーナメントで1回戦負けしているという
ことを聞くと、


横浜市民大会に出場された方には
レベルの高さが分かるのではないでしょうか。


僕も今日、聞いて、そんなにレベルが高いのかと
思いました。



で、僕のサーブから試合スタート。


アグレッシブテニスで、
がっつり、アプローチショットが
そのままエースでサービスキープ。


なんか、スィッチが入っているので、
1stサーブの確率がめちゃくちゃ良いです。


いけるかと思ったけど。


相手は、基本的に大人のテニスで、
あわてない。


すごいミスしない。


ボールはスピード重視でなく、
とにかく深く入れてくることを心情とした
テニスをしてくる。



デットゾーンあたりのやや浅いボールを、
僕がアタック。

ミス。



じゃ~、つなぎ勝ってやろう。

僕のボールが浅くなると、
緩いボールだが、しっかりとした
コースをついたアプローチショットがきて、
拾えても、ボレーで決められる。



じゃ~、おれも深くつないでやろう。

OUTミスが増えた。

つないで、ミスするぐらいなら、
アグレシッブにいこう!!
①に戻る。

(むろん、詳細はこんなでないですが、
簡単にいうとこんな感じです。)


で、とかやっている間に、
2-6で負け。


自滅ぽっいけど。
やはり、自滅ではない。


相手のストロークの精度にやられました。
さすがは大人のテニスです。


試合の後は、
ストロークの深さを追求した練習を
しましたね。


う~ん。
毎日トーナメントの試合の話とかも
聞けて新鮮だった。


参加費が1万円というのにはちょっと
びっくりしたけどね。


35才以上になったら、参加したいね。


いまの年齢では、一般の部になるので、
絶対やばいよね。


でも、ちょっと興味あるな、


今度は一年後だから、
そのとき考えよう


ボコられるでしょうけど、
きっと良い刺激を受けるはず。



春は東京オープン、夏は毎日トーナメント
そして秋は横浜市民大会と、


自分の中での大きなイベントを
年間のスケジュールに入れることは、



いつまでに、どこまでの状態にもっていくという
目標が明確になっていいかもしれませんね。


今年も横浜市民大会の申込み時期が
近づいてきました。


去年は、ラッキーで3回戦でしたが、


今年も、3回戦を目標に
いきたいね~。



皆さんは、試合でてますか

アンディー・マリーのこのボレーはいい

2009-07-25 | テニス
アンディー対決

マリー vs ロディック





最後のマリーのボレーとかを
僕なんかが打とうすると、
届いたとしても

かなりの確率で、
スィートスポットをはずして、

ネットしてしまうパターンが多いだろうね。


ところで、最近、
アンディー・マリーの呼び名をどうしようか
少し悩んでしまう。


というのは、この間のウィンブルドンの放送では、
「マリー」を「マレー」と表記しているし、
解説者も「マレー」と呼んでいたからね。


雑誌によっても、バラバラ、
統一してほしいね。


フェデラーは統一されてますけど、
その昔は、「フェデレ」と現地読みしていた
日本のテレビ局がありました。



フェデラーの要望によって応えて、
切り替えたことが
この本に載ってたよ。

サーブ&ボレーはなぜ消えたのか―テニスに見る時代の欲望 (ベースボール・マガジン社新書)
武田 薫
ベースボールマガジン社

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杉山愛とダブルスを組んで、グランドスラムで
優勝した「クリスターズ」、「クライステルス」、「クリステルス」
なんて、雑誌によって、もうはちゃめちゃ状態だったね。


世界ランキング1位になっていたこともあった選手だと
思ったから、その辺は、統一してほしいね。


僕自身もなんて呼んだら良いか分からない。


呼び方とか統一するように、
テニス協会とか働きかけてくれないかな。

動体視力を鍛えるには・・・

2009-07-25 | テニス
テニスは、
動いているボールを打つゲームです。


むろん、動体視力が良いに
こしたことはないでしょう


動体視力を鍛えるには、
こういうゲームを繰り返すだけでも、
効果があるのかな


動体視力に挑戦







うん。これは、動体視力なのかと
ちょっと疑問も・・・




2つともできたけど、
正直、ひとつの文字が見えなくても、
予測できてしまうような。



みなさんはどうでした

神がかりな二人

2009-07-24 | テニス
もう笑うしかない
このプレー。

神の領域だね。



どうなてんだろう。
フェデラーもだけど、

アンディー・マリーはかなりやばい。


グランドスラムタイトルもっていないんだったけ
マリーの時代くるよ。

深くコントロールする練習

2009-07-22 | テニス
ボールを深くコントロールすることは
非常に重要ですね。


ベースライン同士での打ち合いなら、
しっかり、深くコントロールできていれば、


かなり優位に試合を運べますね。


そのためには、コーンとかを使った
こういうラリー練習もいいですね。




ナダルのようにボールに威力があっても
浅くなってしまってはどうしようもありません。


「ボールが浅くなってしまい、
全仏のソダーリング戦は負けてしまった。」
と本人が言っていますからね。

パワーポジション

2009-07-20 | トレーニング
「パワーポジション」は、
運動時に最も力を発揮しやすいポジション(姿勢)
だと言われています。


トッププロのリターンの姿勢をイメージしてください。
これがまさにパワーポジションですね。


多くの選手は軽く膝が曲がり、腰が落ち、背筋がまっすぐで
上体は前傾でリラックスしています。




パワーポジションの練習





このフェデラーのように、
スプリットステップ後には、
「パワーポジション」の形が作れています。




パワーポジションを取ることで360度どの方向でも
素早く動き出すことができます。


今、パーソナルトレーニングで、
パワーポジションの姿勢を保ってるように
練習もしています。


明日は週1のパーソナルトレーニングの日ですね。