ボレーはどこに打てば効果的なのか

ボレーはどこに打てば効果的なのか


最近、シングルスの試合で積極的にでているボレー


シコラーと対戦すると、とにかくボレーの展開にもっていかないと、
永遠に続くのじゃないと思う展開。


シコラーに対して、粘り強くやっていると、
僕自身もシコラーだと思われてしまいますね。


いえ、僕は、自分から仕掛けて、アグレシッブにプレーしたいです。


で、草大会でボレーにでるのは、いいのですが、
オープンコートにしっかりコントロールするものの、


足をもっている人だと、えっ、それ拾えるのと
びっくりするぐらい拾ってくる。



ちょうど、土曜日の相手がそうでした。
ボレーの決定力不足？で、４－６で敗退。


ここで勝てなかったので、本戦にいけず終了。


そこで、ボレーの師匠に質問。


「ボレーの展開にもっていてだいぶ良くなっているんですけど、
足の速い人だと拾われてしまうんです。
どうしたらいいんでしょうか？」


ボレーの師匠
「プロのプレーを見てごらん。プロの足でさえ、
ボレーとれないで決められているんだよ。

じゃ～プロが、どの展開で前にでて、どこにポジショニングして、
どこにボレーを打っているか。


それを見れば、答えが分かるよ」



ふむふむ。
さすがは、師匠。


普段漠然とプロのプレーを見ていました。


で、注意してみると。






決めのボレーは、○○んですね。
そして、●●がしっかりついていますね。


だいたい、どの変にボールが集っているかは、
一目両全ですね。



曖昧にオープンコートに深めにボレーをするぐらいの
発想でいたから、


逆襲にあいやすくなるんですね。


今度は○○に打つこと。
可能なら、●●をつけてボレーしよう。


ボレー師匠とは、
決勝で勝負することを約束して、


大会の会場をあとにするのでした。