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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

M書店本店の社員に聞く

2007-10-08 21:44:33 | Weblog
丸亀町の再開発の目標や商店街の振興に関係して
中央通のサラリーマンを対象に提案型のタイムセールをランチタイムにやったらどうかとこないだ書いた。

許可と関係なしに、すでに、ワゴン自体はかなりのお店が出してますね。
だけど、コンセプトとかうどんジムにはよくわからない出し方のとこが多い。

M書店の本店の社員に、うどんジムの考えを話し、昼だけ、サラリーマン向けの本を表に出すのは現場的に困難かどうか聞いてみたら、「そんなん全然難しくないし、いい考えだと思います。」との返答があった。
ここで、この回答なら、出すべき商品がある店で、タイムセールが現場で手間がかかることで困難なお店はたぶんないんじゃないかと思う。

もう、ワゴンはかなり出てるんですが

コンセプトと街全体のパッケージとしてどうかが問題なんだと思う。

イオンにしてもゆめタウンにしても、
少ない優秀な頭で、全体のパッケージをコンセプトをもって充実させてるとこが商店街に比べて優位なとこだと思う。

商店街は、大きな店と小さな店、オーナーと店子、店頭売り中心のとこと卸やネット販売など非店頭売りが多いとこ、もう年金もらってる高齢者とこれから伸ばさないといけない若者などの間で思惑が違いすぎる。

コンセプトなきワゴンと対象の層とその購買動機が割りに特定できるタイムセールでは、まったく意味が違うと思う。

昼のタイムセールだけの共通ポイントカードってのも、費用対効果が優れているし、セールやらない店でもポイントを使えることにして、全店がなんらかのメリットを享受できることで、協力体制もしきやすくなると思う。

歌謡曲に出てくる年齢から時代と経済を感じて

2007-10-08 21:25:42 | Weblog
中森明菜の「少女A」
「いわゆる普通の17歳だわ」「じれったいじれったい結婚するとかしないとか。。。そんなのどうでも関係ないわあ」
17歳って、世間的に恋愛したら結婚をプレッシャーに感じる時代がほんの25年前にあったんですね。

ほかのアイドルでも、恋といえば、16~18まで、
「伊代はまだ16だから」

「息が止まるぐらい抱きしめてああ17歳のわたし」

もうちょっと前でも岩崎宏美さんなんか
「16、17、18と上れば、もう二度と後ろへ戻れないそんな二十歳前」(正確さに自信ない)

宏美さんのでは、「思秋期」なんてもあって、ほかにも普通の恋は18歳ぐらいで終わりで、19歳は結婚するか別れるかの分岐みたいな歌が多かったと思う。

少なくとも、1985年より前の歌は、明るい恋の歌に出てくる年齢は遅くて18歳までだった。
よほど、世間が「女性は家庭」を前提にしてて、大学もいかないのが普通だったんでしょうね。
それは、経済が要請してたからとしかいいようがないでしょう。
また、年齢の分布からも団塊の世代とベビーブーマーの関係で、そこのあたりを音楽市場の中心にするのがマーケットとして好ましかったんでしょう。
今は、少子化で16歳の恋心とか歌っても、共感する年代が少ないんじゃあないでしょうか?
シブガキ隊も
「授業中に手を上げてオレを好きだって、もし言えたら抱いてやるぜぇ」なんて歌ってましたし、
ハイスクールララバイとか、高校以前の恋愛をテーマにしたのが多かった。

さらに古くは
「22歳の別れ」とか
長すぎた春と別れがテーマですが、歌謡曲で年齢が出てくる最年長が22歳だと今のとこ認識してます。

じゃあ、今の歌はといえば。。。
年齢って出てこないですよね。
生き方多様化してるし、あんまり大きな数字出しても、歌としてつらい。
全年齢の中間値がここんとこだいぶ上がってるなあ。
男女雇用機会均等法と少子化がとにかく、歌に出てくる年齢を変えたと見てるが、20年よりちょっと前から急激に、年齢の登場が減ったと思う。

あと、年齢じゃないけど
沢田研二の歌って、経済とか世相をよく表わしてると思う。

「TOKI0」で
「海に浮かんだ光の泡」と東京のことを表現したのは、秀逸だと思う。
東京一極集中とバブル到来と崩壊の予感がこの歌詞から感じられます。
「泡」と表現したこと自体がうつろでいつかは崩壊するものであることを前提として観があります。
経済のことを意識したかはわからないけど、なんとなく嗅覚めいたものがあったのでは?

「勝手にしやがれ」も
女性が自分の意思で出て行って、男の方が淋しがる
女性の自立の時代を感じさせ

「カサブランカダンディー」で
「あんたの時代は良かった。男がピカピカのキザでいられた。」
と、あります。

サービス業が全産業の中で占める比率が高くなったり、生産手段のオートメーション化なども、男女の役割をあいまいにしたことなども影響が大きいと思う。

恋愛観や文化がたいへん、生産手段と人口動態の変化を中心とした国際、国内の経済環境を土台にしていることがよくわかると思います。
こういう見方は唯物論的歴史観の色合いがかなりありますが、なかなかおもしろいと思いませんか?

百人一首の協会

2007-10-08 20:56:29 | Weblog
ああ、探してるとアンテナにひっかかるなあ。

香川県かるた協会。
最近、近所のコミュニティーセンターで、月3回ぐらい練習してるらしい。
なんと!事務局が桜町。

おいおい。
これは神が、(主催の大会を)やれという啓示をあたえているんでは!?

ふと、公民館だより見たら、百人一首かるた教室の案内があった。
今月2回もあるやん。

コミュニティーセンターで聞くと、練習はやってるけど、大会がそこで開かれたことはないらしい。

よっしゃ!
協会の人が普及に役立つことに反対するとは普通思えん。
とりあえず、協会事務局に連絡してみよう。

うどんジムは
お恥ずかしいけど

平兼盛の

しのぶれど
いろにいでにけり
わがこひは
ものやおもふと
ひとのとふまで

ってのが好きでしたね。
もう、そんな青臭い感情は無くなった!と強弁したい気もするけど
(ここは密かに笑うとこです)
ひびきが美しいと思う

(ええかげん訳)
バレんように隠してる僕の恋心
なあのに、態度に出ちゃうんだなあ。
「物思いにふけってるの?」
って人に指摘されちゃうほどに。

思春期じゃああるまいし!
といっても
こひの前には、人はいくつになっても思春期なんですかね。

これは、ときの帝の前で、忍ぶ恋をテーマに、二人の歌人が争った歌の勝った方で、もう一つも百人一首の中に入ってます。

こんな、ちょっとした和歌のおもしろさとか身近さを地域の人に楽しんでもらいたいって気持ちはありますね。

栗林公園前で扱う粉の種類

2007-10-08 20:37:23 | Weblog
朝飯屋をしようと思うけど、今のうどん店のそばにおっそろしいライバルが進出してきたので、ちょっとその対策で、計画が止まってます。

でも、業務用の小麦粉の販売ぐらいなら予約してくれればすぐにでもできますよ。

扱い品目でほぼ確実に決まってるのは

白椿、特雀、金明竹、緑あひる

検討中なのは

むぎのかおり、さぬきの夢2000、めんたくみ
など

夢2000は、業者が協力的なら、扱えるけど、うちは既存の店舗売りのとこよりも圧倒的に安く売るから、怒られるかも。

粉売りは、既存のネット販売の価格とか店舗でキロ売りしてるとこを調べたら、うちに圧倒的に価格競争力があると思った。
うちは粉売りに関しては、ときどき頼まれて知人に仕入値で売った延長の感覚でやるつもりだけど、あまり安くしても、関係者ににらまれるので、微妙です。

あるとこで、夢2000がキロで370円とかしとったけど、うちなら、200円台の真ん中ぐらいで、売ってもええなあと思ってます。
今後の価格改定の行方しだいですが、キロ300円を超すことはないと思う。
中讃の某店もやってると思いますが、うちは、某家電量販店ではないけど、同一品目については最低価格保証はしてもいいと思ってます。

ただ、収入目的でもない副業で、値を下げて業界でにらまれても何なので、最低価格保証とかは、表向きに書いたりはしません。
卸もメーカーも基本的に安く売るお店は嫌いなんですよ。
自分とこの商品を扱ってるお店全体が値を下げる競争を迫られて、利を削る可能性を生むので、安く売る店は、業界の発展を阻害する存在としてにらまれがちです。業界では基本的には嫌われます。
それが大手なら、まだしも、力なきうちなんかがやるとなると、目立たないようにしないと。

駐車場借りてみようか?

2007-10-08 20:04:23 | Weblog
常識的に考えて、うちのお店で駐車場とるのは無理がある。
1台月1万5千円出して借りても50m以内のとこでは借りれないだろう。
無断駐車とかそうはされないだろうけど、お店から見えないのも悩み。

仮に採算割れしても、試験的に借りてみたい気はする。
駐車場を借りたら、どういうお客さんがどういう増え方をするのかがわかれば、移転や新規出店を迫られたときに、店舗選びがしやすくなると思う。
駐車場からの効果を実体験したことがゼロなのか、1台分でも借りたことがあるかで、感覚は変わると思う。

月の営業25日で、1日に1,500円以上売り上げが上がれば、1万5千円出しても何とか採算は合うと思う。
1日、4、5人増えれば、借りた甲斐あることになりそう。
それぐらいは増えるような気はしなくもないが、たった1台では、せっかく来てくれたお客さんがたびたび満車(?)で帰ることになって迷惑しそうな気もする。

効果が全然なかったら、やめようかと思うが、いったん借りると、今まで駐車場があると思ってた方には迷惑がかかるなあ。
そうはいっても、この手のことを恐れてトライしなかったら、何もできんことになりそう。
どこにでも、誰にでもいい顔をする八方美人にはなれんと思う。
こういう決断はたいへんシリアスな問題やからなあ。

駐車場の契約って、最低何ヶ月の契約期間がいるんだろうか?
普通に設備投資するのと違って、やめようと思えばすぐにやめられる設備強化はしても損はないのかも、利用が少なくてやめることの財務的なリスクそのものは小さいと思う。
あるのは、トラブル対処とか、満車や解除したときのお客さんからのクレーム対応とかかなあ。
また、予想では、駐車場を利用する方は、中でゆっくりされる方がかなりの率でいそう。
じゃあ、2台借りるかというと、これはうちの規模では難しいだろう。
日に10人ぐらいは増えそうな気もするけど、これは希望的観測がかなり入ってるなあ。
こういう予想の合理的な範囲って、よくわからない。
うどんジムの個人的な根拠のほとんどない感覚では、日に3人ぐらい~認知が進めば2、30人ぐらいまで十分合理的な範囲だと思う。
幅が広すぎるし、下なら継続できないし、上なら余裕で採算が合うことになる。
近辺でもそんなに駐車場とってる飲食店はほとんどないから、やっぱり、難しいんだろうなあ。

まあ、すぐに解除しても、最悪でも違約金は1ヶ月分の賃料程度だろうから、短期の損得のリスクは恐れることはないだろうから、100m以内で、道路に直に面してる場所が1台でも見つかったら、管理してる不動産の業者に問い合わせてはみようと思う。
多くの人から、アホな決断扱いされそうだけど、損するにしても、どれぐらい損するのか確かめてみたい。