以前、リスクについて似たような理屈を書きました。
確実に100万円得するのと
確率の半分は300万円得して、半分は100万円損する選択
双方、平均期待収益は100万円ですが、L&Gでないけど、変動の大きい商品は必ず損を生むように世の中なってます。
世の中の法則というのか、もっと絶対的に宇宙の法則とでもいうのか。
ときどき遊ぶお金がなくなったときに人の財布から1,000円勝手に抜き取るけど、ときどき10万円パチンコで勝ったときにくれてトータルで得させてくれる人とは良識のある人はつきあえないと思う。
人は量が同じならマイナスの情報に大きく反応する防衛的なとこがある。
じゃなきゃ、人間は、種を永らえさせることなんかできないでしょう。
アメーバや細菌みたいに分裂分裂で、増える生き物なら、それでもいいけど、1年に一人ぐらいしか生まれないのに、そんなにチャレンジャーでギャンブラーなら、人間はすぐに滅びるし、永続的な組織なんかつくれないだろう。
だから、物価についても、上がったり、下がったりでトータルの物価が同じでも、人間は上がったことだけに気持ちが動いて、社会不安や不満といったムードは、政府に対して高まります。
ハイリスクハイリターンではないけど、変動が大きいと必ず人は悪い影響に対しては準備をしないといけないし、気持ちが萎縮します。
だから、トータルが同じだとしても、何も動かずに同じなら人は不安にもならないし不満も持たないけど、いろんな品目の物価が大きく変化して同じなら、人は不安になり、不満を持ちます。
こういうことが政権の安定を欠かせたり、株価に影響して、経済の足かせにもなるのではないでしょうか?
トータルがゼロでも、いろんなものが動いた場合は、体感物価は必ず上がります。
体感物価って測るの難しそうだけど、多くの品目の標準偏差や生活必需度などで修正して、庶民派野党系のシンクタンクがいっぺんつくってみたらどうだろうか?
確実に100万円得するのと
確率の半分は300万円得して、半分は100万円損する選択
双方、平均期待収益は100万円ですが、L&Gでないけど、変動の大きい商品は必ず損を生むように世の中なってます。
世の中の法則というのか、もっと絶対的に宇宙の法則とでもいうのか。
ときどき遊ぶお金がなくなったときに人の財布から1,000円勝手に抜き取るけど、ときどき10万円パチンコで勝ったときにくれてトータルで得させてくれる人とは良識のある人はつきあえないと思う。
人は量が同じならマイナスの情報に大きく反応する防衛的なとこがある。
じゃなきゃ、人間は、種を永らえさせることなんかできないでしょう。
アメーバや細菌みたいに分裂分裂で、増える生き物なら、それでもいいけど、1年に一人ぐらいしか生まれないのに、そんなにチャレンジャーでギャンブラーなら、人間はすぐに滅びるし、永続的な組織なんかつくれないだろう。
だから、物価についても、上がったり、下がったりでトータルの物価が同じでも、人間は上がったことだけに気持ちが動いて、社会不安や不満といったムードは、政府に対して高まります。
ハイリスクハイリターンではないけど、変動が大きいと必ず人は悪い影響に対しては準備をしないといけないし、気持ちが萎縮します。
だから、トータルが同じだとしても、何も動かずに同じなら人は不安にもならないし不満も持たないけど、いろんな品目の物価が大きく変化して同じなら、人は不安になり、不満を持ちます。
こういうことが政権の安定を欠かせたり、株価に影響して、経済の足かせにもなるのではないでしょうか?
トータルがゼロでも、いろんなものが動いた場合は、体感物価は必ず上がります。
体感物価って測るの難しそうだけど、多くの品目の標準偏差や生活必需度などで修正して、庶民派野党系のシンクタンクがいっぺんつくってみたらどうだろうか?