米倉春奈&池川友一「声をあげれば、政治は変わる」。
第17回、「資本主義の矛盾を変える」を公開しました。
共産主義っていうけれど、それって何?
色々と寄せられる質問に、米倉さんとふたりでざっくり回答していきます。
ぜひ、ご覧ください。
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「池川友一活動報告ニュース 都政への架け橋」の第123号ができました。
今週のニュースは、
について、記事を書いています。
以下、画像をクリックしていただくと、PDFファイルが開きます。
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将棋で、負けが確定したことを「詰む」と言います。
詰んだことがわかると、「参りました」「負けました」とその対局は終了となるわけです。
ところが、政治の世界では「詰んでいるのに、詰んだことを認めない」ことがいろいろな場面で見られます。
その最たるものが、国政における、森友、加計、桜をみる会など私物化をめぐる問題です。
2012年の安倍政権以降、「詰んでいるのに、詰んだことを認めない」ことが政権中枢から起こっています。
今度の総選挙は、こうした政治を変える絶好のチャンスです。
「比例は日本共産党」──あなたのお力をどうかお貸しください。
■都立・公社病院の独立行政法人化も、小池都政は完全に詰んでいる
現在行われている、都議会定例会の最大の焦点が、都立・公社病院の独立行政法人化の「定款」です。
各会派の代表質問では、それぞれ「独法化」の問題に触れましたが、異口同音にコロナ禍で都立・公社病院はがんばっていると評価していたのがとても印象的でした。
さらに、コロナ禍で「独法化」することに対して、心配する声があるとも語られました。
代表質問では「都立・公社病院のコロナ対応に、独法化しなければ解決できない重大な不都合が、何かあったのですか」と、質問しましたが、これに対して知事は聞かれたことに答えず意味不明の答弁をしました。
■コロナ禍で不都合はなかった
重大な不都合がなかったことは明らかです。
8日の厚生委員会で、病院経営本部が「不都合」だとした例示は、「採用の予定の医師が他の医療機関での兼業ができないため、直前で辞退した」「専門看護師の人数が足りない」という2点でした。
白石たみお都議の質問で、この「不都合」が不都合とは呼ぶことができないことを明らかにしました。
都「兼業できず採用できなかった」
白石「何人か」
都「1事例」
白石「問題かのように言いながら、1事例を持って独法化というのはありえない」
つまり、1事例を持って、都立病院を独立行政法人へと移行しなければいけないというのです。これは本当に驚きました。
都「専門看護師の人数が足りない」
白石「何人不足しているのか」
都(ゴニョゴニョと数は言わず)
白石「不足している人数も言えない」
専門看護師の人数が足りないという問題は、都立病院に限ったことではなく、全国的に不足しています。むしろ、歴史的には都立病院が専門看護師を要請して排出してきたということがあるわけです。
論戦を通じて、改めて、独法化しなければ解決できない重大な不都合はないことが明らかになりました。
■「定款」提出を決めたのは重症者が最多になったタイミング
さらに、来年7月に「独法化」すると表明しましたが、「定款」の提出をおこなうことは決裁されたものの、来年7月というのは決裁行為が行われていないという、重大な問題も明らかになりました。
しかも、「独法化」するための定款を出すと決定したのは、8月27日というから驚きです。
白石「いつ、どういう場で、誰が参加するところで来年7月の独法化を決めたのか」
都「8月27日、本部長や私も参加して決めた」
白石「知事は参加していたのか」
都「知事もいた」
白石「入院受け入れ困難だった時期。重症者ピークは8月28日。コロナ対応最優先ではなかった」
誰が聞いてもコロナ対策優先でないことが明らかです。
■来年7月は最短──独法化ありきが明らか
さらに、なぜ来年7月なのかということも聞いています。
白石「なんで来年7月に独法化なのか」
都「コロナ感染症や新たな感染症対策を強化する必要がある。そのためには早期に対応する必要がある。最短でやる必要がある」
白石「最短ということは、病院のコロナ対応ではなく、独法化ありきということ」
コロナの元で重大な不都合がなかったことは明らかにも関わらず、こうした言い訳に終始をしています。職員の同意も取ることなく、最短で進めるということであり、こんなことは絶対に許されません。
11日の厚生委員会で、「定款」の採決が行われようとしていますが、完全に詰んでいる状況で採決は行うべきではありません。今からでも、撤回することを強く求めます。
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都議選後、はじめての都議会定例会。
日本共産党は和泉なおみ幹事長が代表質問、清水とし子都議が一般質問が行いました。
今議会最大の焦点である、都立・公社病院の独立行政法人化。
各党代表質問で触れましたが、自民党もコロナ禍でなぜ独法化をするのかという都民の声もあると。
ヒト、モノ、予算を柔軟に活用できるといいますが、コロナ対策において不都合はなかったということは明らかです。
10月8日の厚生委員会で、都立・公社病院の独立行政法人化の「定款」について審議が行われます。
#都立公社病院の独法化ではなくコロナ医療の充実をもとめます という声を、さらにあげていきたいと思います。
和泉幹事長の代表質問全文はこちら→https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2021/1005_3335
■「日野から都議が出て本当によかった」
日野市は、2005年の都議選で村松みえ子さんが当選したのを最後に、12年間日本共産党の議席がありませんでした。
今回の都議選で、市民と野党の共同の候補として、清水とし子都議が当選。
今回の清水さんの質問は、日野市の元副市長の疑惑に対する東京都の監督責任。
日野市民のみなさんが、清水都議に託してくださった思いを丸ごと発揮する質問は、聞いている私もとても心震えました。
清水都議は、質問の冒頭次のように訴えました。
今年2月、日野市の元副市長が虚偽の土地区画整理事業計画を提出して市の補助金8000万円をだまし取った容疑で逮捕されました。
元副市長の不正は、違法な報酬だけで2億円以上に上ります。4月の市長選挙では市民には財政が厳しいと言いながら、巨額の不正を許していた政治の責任が厳しく問われ、都議選では監督権限を持つ都政でも解明をとの願いが私に託されました。疑惑解明を求める日野市民の思いに応えていただくようお願いして質問に入ります。
保育園の補助金を不正に受け取っていた可能性がある問題について、都側が「仮に、偽りその他の不正な手段により、補助金の交付を受けるなど、補助の取り消し自由に該当する行為があった場合には、返還を求めるなど、規定に基づき対応する」と述べるなど、都議会の質問を通じて東京都と日野市にプレッシャーを与えることになったと思います。
清水都議の一般質問全文はこちら→https://www.jcptogidan.gr.jp/category01/2021/1006_3339
■都議会で大きな一歩
一般質問では、聴覚障害のある立憲民主党の斉藤りえ都議が質問にたちました。
斉藤都議の質問は、文字を音声に変える(小型スピーカーとUDトークを活用する)方法で行われました。
議会でこうした方法で質問するのは、史上初めてのことです。
斉藤都議の質問の内容にもとても共感するものがありました。
初めて野党共闘でたたかった都議選。立憲民主党とは共闘を行い、一定の選挙区ではすみわけを行いました。
立憲民主党の代表質問を行った西沢けいた幹事長や五十嵐えり都議の一般質問も、ジェンダー平等や気候危機、羽田新ルートやカジノ誘致見直し、さらには小池知事が勝手に予算を決める「専決処分」のあり方など、とても共感する内容でした。質問後に拍手を送りました。
お互いに切磋琢磨しながら、共同の力を発揮していきたいと思います。
都議会での共闘の力も生かして、10月31日に投開票で行われる政権交代を実現できるよう力を合わせたいと思います。
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第16回、「総選挙で政治を変える」を公開しました。
比例東京ブロックから衆議院議員選挙に挑戦する、ほその真理さんがゲスト。
総選挙で何を変えたいのか、その思いについて話をしました。
ぜひ、ご覧ください。
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