日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

息子がストライキから一転、自分から一歩を踏み出した

2013-07-23 | 子育て・家族のこと

 先週くらいから保育園の送りに行くと、泣いたり、「行かない」とストライキを決行したり、逃げ出したりしていた息子。

 昨日もそうでした。

 妻が送りに行ったときは、すんなりと部屋に入るのに、私のときはストライキ…。「なんでだろうか」と不思議に思っていたのですが、このたび原因がわかりました。

 原因は、参議院選挙。

 参議院選挙中、おそらく私の頭の中は99%選挙のことで占められていたと思います。あんまり、息子といっしょにいる時間はなかったわけですが、いっしょにいたときも無意識のうちに半分はちがうことを考えていたのでしょう。

 そんな私に対して、息子はもっとかまってほしかったというところでしょうか。完全に心の中を見透かされていたわけです。

 だから、ストライキを決行したり、わがままを言ってみたり…。

 参院選が終わり、昨日は私が久しぶりにお迎えに行きました。妻が、仕事のあとレオ・レオニ展に寄って帰ってくるということもあり、たっぷり息子といっしょにすごしたわけです(開票立会人で徹夜明けだったので、頭の中はボーっとしていたと思いますが)。

 保育園から帰ってきて、帰り道に買い物をして、ご飯を食べて、お風呂に入り、ヘンな歌を唄い、いっしょにゴロゴロ…。

 特別なことをしたわけではないのです。

 ところが、きょう保育園に送りに行って、着替えをした息子はみずから部屋に入っていきました(驚)。

 こちらが思っている以上に息子は気を使っていたのでしょう。

 子どもを中心にしてあげたいと思いながら、ときには大人の事情に左右されながら育っていくものだと先輩ママパパから聞かされたことを思い出します。

 と、ここまで書いた原因の分析をしてくれたのは、息子の保育園の担当保育士さん。この分析を聞き(分析といっても立ち話ですが…)、保育士さんの専門性に脱帽し、親以外の大人の目が子どもたちに向けられていることの大切さをあらためて感じさせられました。

 そして、ものごとには必ず原因があると学ばされたできごとでした。

Handoru

 きょう帰ってきたら、「よく、がんばったね」とぎゅーっとしてあげなければ。

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