分科会後半は分科会1「暮らしをまもるセーフティネット」へ。
前半の基調報告は出てきなかったので、会場からの発言から参加。
共通をしていたのは、市民のくらしの悪化、それにともなう生活保護の増加。そして、ケースワーカーなど生活保護に関わる職員の過重負担です。また、過重負担もあってケースワーカーが短期間に次つぎと変わり、後継者が育っていないという声も報告されました。町田でも、ケースワーカーさんの過重負担は課題と言わなければなりません。
また、全国でも生活保護、就学援助の率が高い足立区のとりくみは非常に多くを学ばされました。
就労支援課をスタートさせ、一人ひとりの相談を丁寧に聞き、就労に向けてきめ細かなケアをしていくとりくみをしています。
しかも行政が「貧困の連鎖を生まない」をテーマに掲げ、生活・就労支援をおこないスキルアップも同じ窓口でおこなえるようにサポートしていという点は多くを学ばされました。
国のとりくみであるワンストップサービス、第二のセーフティネットなどが注目されましたが、自治体独自でどうやってネットをはっていくのかが課題だと思います。生活保護というネットが果たす役割がいまほど重要になっているときがないと感じたのと同時に、一気に生活保護のネットまで落ちないためのネットをしっかりと整えていくことの重要性も感じた分科会となりました。
福井では、フェニックスまつりが開かれ、踊りに屋台にとにぎわっていました。そのなかである出店でビックリしたのはかき氷の味。ふつうは、イチゴ、メロン、ブルーハワイが王道だと思いますが、ここにはハイビスカス、バイオレット、ローズなど珍しすぎる味が
何ともびっくりでした
(つづく)
┏┓池川友一(日本共産党町田市議会議員)
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