経団連の会長だか、誰だか知らないけど、最近の政治家は給料泥棒だと言ってたそうだが、全く同感だ。
前原外務大臣が辞任に追い込まれて、次はどうなる?
いよいよ追い詰められた菅首相が辞めたところで、何も変わらないよ。
次がいないし、今の情勢じゃ誰が出ても変わんないよ。
それとも、また解散総選挙するの?
自民党は解散総選挙さえすれば、天下が取れると、いきまいてるけど、誰も期待してないって。
小沢派も民主党内部で反乱を起こしちゃってどうしたいんだろう。
もう、いいかげんウンザリ。
他に、もっとやるべきことがあるんじゃない?
どうせ、捨て内閣なら、非難を浴びるのを承知して、山積してる難問解決へ努力して欲しい。
TPP (環太平洋戦略的経済連携協定)
とくにTPPへの参加は例外なき関税撤廃への道を突き進むことになるから、農業分野の徹底的改革を行わないと、農家が壊滅的打撃を受ける。
とういうか、そこから手を付けないと、参加できないだろう。
先行してる韓国へ追い上げられてる今、立ち止まってるヒマはないはず。
産業界の悲鳴にも似た要望は当然だろう。
但し、農業問題解決なしに進めないし、食料自給率維持もからんで、容易ではない。
自民党も年間4~5万円の外国人からの献金問題で前原氏を辞任に追い込んでる場合じゃないだろう。
いけない事には違いないけど、今取り上げて大きい問題にすべきなのか?
世界情勢が大きく動いてる今、いったい日本の政治家は何をやってるんだろうと首を傾げざるを得ない。
自民党も今、ごちゃこちゃ言ってないで、野党リードでこうした問題を解決していけば、逆に国民も見直す筈。
そうすれば、次の政権奪還もあり得る。
このままでは、さらに政治が混沌としていくだけで、決して自民党の天下にはならないだろう。
それとも、今こそ政界再編の好機が訪れているのだろうか。
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