今日も引き潮が観測され、津波の恐れがあるということで、海側の地域に非難指示が発令された市内。
奥に見えるオレンジの船が茶色い建物に刺さるように陸に乗り上げていたのが・・・
今日は向きが変わり、元々あるべき海上に浮いているように見える。
復興は確実に始まっている。
ぎりぎり海に落ちずに済んだトラック。
早く引っ張り上げてやって欲しい。
突破せよ!さんのレポートを見て一度は食べに行きたいと思っていた「潮」
いまだ道路に横たわる、巨大な船体。どうやって海へと戻すのか?船は再利用可能なのか?
わからないことだらけだ。
付近のリサイクル工場から流されたおびただしい量のブラウン管テレビが道路に散らばっていた。
回収は始まっているが、これだけの量を回収するのはどれほどの時間を要するのだろうか。
破壊された車が行く手をふさぐ土塗れの道路。
タンクコンテナを積んだトレーラーが浮き上がっている。
津波の力を感じずにはいられない。
散らばる木材。
フェリーターミナルも1階が壊滅状態。
かつてどれほどの人がここを通って北へと渡り、また、北からやってきたのか。
一波にして廃墟と化した。
地球深部探査船「ちきゅう」が岸壁から少し離れたところに停泊していた。
性能諸元
全長 210m
幅 38.0m
深さ 16.2m
喫水 9.2m
国際総トン数 56,752トン
機関 サイドスラスター(2,550kW)×1基 アジマススラスタ(4,200kW)×6基
航海速力 12ノット(22.224km/h)
航続距離 14,800マイル
定員 200名
推進システム ディーゼル電気推進
船体中央にそびえる塔の高さは船底から130m。
参考:【JAMSTEC】【wikipedia】
ちきゅうは海底下7000mと世界で最も深い海底を掘ることができるJAMSTECの地球深部探査船。
人類未到達のマントルまで掘ることができることから、地震の発生メカニズムの解明に期待が寄せられている。
今回の探査では八戸の80km沖で2200mの世界最深掘削に挑戦するという。
前回の掘削では海底の泥の中に、二酸化炭素からメタンを生成する古細菌(アーキア)が生息することを発見した。今回は古細菌を通して、海底に眠る新たなエネルギー源メタンハイドレート発生の仕組みを探ることだそうだ。3月15日に出航、21日に掘削海域に到達。5月21日掘削終了というスケジュール。
参考:【asahi.com】
今回のミッションについてはこちら
しかし、JAMSTECホームページによると
3月15日から予定されていた「下北八戸沖研究航海」はキャンセルになりました。
とあるので、中止になったぽい。
ちきゅうペーパークラフト
▲管理人のエネルギー源です。
青森、八戸ブログのリンクとしてもどうぞ!
奥に見えるオレンジの船が茶色い建物に刺さるように陸に乗り上げていたのが・・・
今日は向きが変わり、元々あるべき海上に浮いているように見える。
復興は確実に始まっている。
ぎりぎり海に落ちずに済んだトラック。
早く引っ張り上げてやって欲しい。
突破せよ!さんのレポートを見て一度は食べに行きたいと思っていた「潮」
いまだ道路に横たわる、巨大な船体。どうやって海へと戻すのか?船は再利用可能なのか?
わからないことだらけだ。
付近のリサイクル工場から流されたおびただしい量のブラウン管テレビが道路に散らばっていた。
回収は始まっているが、これだけの量を回収するのはどれほどの時間を要するのだろうか。
破壊された車が行く手をふさぐ土塗れの道路。
タンクコンテナを積んだトレーラーが浮き上がっている。
津波の力を感じずにはいられない。
散らばる木材。
フェリーターミナルも1階が壊滅状態。
かつてどれほどの人がここを通って北へと渡り、また、北からやってきたのか。
一波にして廃墟と化した。
地球深部探査船「ちきゅう」が岸壁から少し離れたところに停泊していた。
性能諸元
全長 210m
幅 38.0m
深さ 16.2m
喫水 9.2m
国際総トン数 56,752トン
機関 サイドスラスター(2,550kW)×1基 アジマススラスタ(4,200kW)×6基
航海速力 12ノット(22.224km/h)
航続距離 14,800マイル
定員 200名
推進システム ディーゼル電気推進
船体中央にそびえる塔の高さは船底から130m。
参考:【JAMSTEC】【wikipedia】
ちきゅうは海底下7000mと世界で最も深い海底を掘ることができるJAMSTECの地球深部探査船。
人類未到達のマントルまで掘ることができることから、地震の発生メカニズムの解明に期待が寄せられている。
今回の探査では八戸の80km沖で2200mの世界最深掘削に挑戦するという。
前回の掘削では海底の泥の中に、二酸化炭素からメタンを生成する古細菌(アーキア)が生息することを発見した。今回は古細菌を通して、海底に眠る新たなエネルギー源メタンハイドレート発生の仕組みを探ることだそうだ。3月15日に出航、21日に掘削海域に到達。5月21日掘削終了というスケジュール。
参考:【asahi.com】
今回のミッションについてはこちら
しかし、JAMSTECホームページによると
3月15日から予定されていた「下北八戸沖研究航海」はキャンセルになりました。
とあるので、中止になったぽい。
ちきゅうペーパークラフト
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