∞doors 八戸探検隊

8を倒すと∞になる!青森県八戸市の美味しいもの、楽しいところを紹介します。生活や観光に役立つデータベースを目指します!

御年100歳の車と出会う場所~ツカハラミュージアム~

2009年10月06日 | 名所
ツカハラミュージアムは八戸北インター工業団地内にあるクラシックカーの博物館。
トヨタカローラ八戸や岩手、ネッツトヨタみちのくを経営する塚原企業グループの創業者、故・塚原弘久氏が世界中から集めたクラシックカー約30台を展示している。


入ったところ。


2002年GT選手権500クラスでドライバーズチャンピオンになったスープラGTと同じ仕様のテストカー。1998cc、470馬力。
コクピットに乗り込むことができる。
奥にはトヨタスポーツ800の姿も。


ハンドルをはずして乗り降りする。車内中いたるところに張り巡らされたロールバーがジャングルジムみたい。せ、狭い。


主に1920~30年代のクラシックカーを中心に蒐集。
ドア一枚などからパーツを取り寄せくみ上げるらしい。中には実際にエンジンをかけて走れるようにしたものもあるとのこと。
オーストラリアから来るものが多いらしい。タイヤの形も車によってまちまちだが、海外ではクラシックカー文化が根付いているため、比較的手に入りやすいらしい。


一番右が
ロールスロイス シルバーゴースト 1922 イギリス
当時、幽霊のように静かに走ったかららしい。


ルノー35CV 1911年 フランス
日本に一台しかないらしい。
映画『タイタニック』でジャックとローズが乗った車だそうです。
ボンネットのシャベル型が象の鼻とも呼ばれ、特徴になってるそうだが、緑の縞模様のカラーリングのセンスに驚く。


当時は電灯がまだなかったので、ヘッドライトはガス灯。アルコールランプみたいに火をつけるヒモが見えた。


ブリキのおもちゃでしか見たことのないような車達。
北原さんが来たら狂喜乱舞するんでしょうか?


JAGUAR MK-5 EARLY POSTWAR 3/ 1/2ℓ 1945 イギリス
3.5リッターってことでしょうか?
むかし、「ジャガー」じゃないよ「ジャギュワー」だよといってた人がいました。


スポークが木!しかも、ギヤがむき出し!砂利道走ったら怒られそう!



ロールスロイスってロールスさんとロイスさんが作った会社なんだって。これまめちしきな。
ロールスロイスのシンボルの鳥人間の像「れでぃーえみりー」は買うと300万円もするんだと!!


ちょっとしたクラシックカー、フォルクスワーゲンが野ざらしになっている。


■開館日
平成21年は、5月2日(土)~10月25日(日)の土・日・祝日
■開館時間
5月~9月 AM 10:00 ~ PM 5:00
10月   AM 10:00 ~ PM 4:00

■入場料
大人(高校生以上):500円
1500円でオリジナルストラップ or 組み立て式ラジコン付もあり。
中学生以下:入場無料 要大人同伴

場所がちょっとわかりにくい。八戸市内からだと八戸北インター過ぎて次の信号を左折。つきあたりを右折で、右側にある。


   ◆次回予告のお猿◆

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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
未だ行って無い。。。 (kitaguni)
2009-10-06 00:23:40
でも、∞さんのブログで見るのが一番かも!
行ってもへぇ~!なる程!そうなのか!ってな具合には行かない車には素人でしてね!
高いんだろうな!位しか感動無しだものね!(^ー^* )フフ♪
次回?解ったァ~~~!(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
あそこだな!
意外と近くに住んでるんですよ。。。
散歩がてらに行けそうな位に。。(^ー^* )フフ♪
返信する
旅、車、次回のお猿 (亜麻生)
2009-10-06 19:56:03
下北半島の旅を満喫させていただきました。それにしても、強行軍で大変疲れたことと思います。よく調べ、詳しく提示してくださりありがたいです。普段目にしないクラシックカーも八戸には展示されているのですね。八戸すごい!
次回のお猿さんを楽しみにしています。水墨画かな?桃山時代の絵師かなあ?きっと「八戸」のお寺に?現存するのかなあ?なんとも愛嬌のあるお猿さんです。お猿さんの顔を見るだけで気持が穏やかになりますよ。楽しみにしています。
返信する
だってスポークが木ですよ!? (∞doors)
2009-10-07 01:03:17
>kitaguniさん
車に対して特に思い入れがないほうが余計楽しいかもしれません。
珍しいかどうかよりも、面白いかどうか、デザインの面白さが純粋に楽しめる気がしますよ。
次回が近けりゃ今回も近い。是非一度足をお運びください・・・。

>亜麻生さん
下北はキツかったけど本当に楽しかったです。魅力が少しでも伝わればいいのですが・・・。
この時代に描かれたお猿さんはみーんなこんな丸い顔に長い腕で描かれています。前回お見せした実際のニホンザルとは違いますよね。何故なのか?
次回、『狩野派粉本主義の台頭と反乱の旗印』・・・ご期待ください。
返信する
 (NMK)
2009-10-07 11:27:40
楽しみにしています。
下北旅行の記事にあった猿もかわいい。
この猿のハンカチがあったらほしいな~。
やわらかいタッチで描かれていて、
ふわふわした感じで、いいですねえ~。

次回の猿をとっても楽しみにしています。
ごめんなさいね。車の記事なのに猿の感想で。。。
返信する
ウーム・・・ (∞doors)
2009-10-07 21:12:12
>NMKさん
フフフ・・・引っかかりましたね。猿に。

コメントをいただいた3人の方が3人ともお猿に触れられている。
読んでいただいてる方のニーズはそっちだったってことですね。
猿以外にもいろんな動物が登場しますよ。kitaguniさんは既にご存知みたいですが・・・。
今しばらくお待ちください。
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はじめまして・・ ()
2009-11-15 13:48:23
ルノー35の写真、素敵ですね!!!
私のブログに転載させていただくわけには
いきませんか・・写真を探してまして・・
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こんなのでよかったらどうぞ (∞doors)
2009-11-15 14:38:18
。さんはじめまして。
こんな写真でよかったら是非使ってください。
その際、現物は八戸市のツカハラミュージアムにあることを一言書いていただけるとうれしいです。
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ありがとうございます!! ()
2009-11-15 15:02:58
ぜひ紹介させていただきます~!!!
完成したらまたブログ訪問させていただきますっ☆
返信する
完成しました! ()
2009-11-15 16:03:12
もしよろしければご覧ください♪
本当にありがとうございました!!
返信する
ブログ見ましたよ!! (∞doors)
2009-11-16 00:04:37
お店の方だったのですね!驚きました!

35はtrente-cinq(30+5)と書いて、トラント・サンクみたいです。

歴史も勉強されるなんてすばらしいと思います。これからもがんばってくださいね。
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