あずみ野のあずみ野カレー（長野はたぶん関係ない）

馬場頭の交差点を抜けて橋を渡ると広々とした田んぼが見えてきます。遠くに走る八戸線。
喫茶店『あずみ野』はそんな場所にあります。
ママのご出身なのでしょうか？名前の通り、店内は長野グッズでいっぱい。

ボリューム満点の日替わり定食のほか、長野県名物の“おやき”があったり、カップラーメンに野菜を入れて食べさせてくれたりとユニークなメニューがたくさんあるのですが、なんといってもカレーがうまい。



あずみ野カレー　７００円　＋　目玉焼き１００円　＋　ハンバーグ２００円＝１０００円
みそ汁、サラダがついてこのお値段！

とろっとしたカレーにはバラ肉がたっぷり。かすかな辛味とさわやかな甘み。隠し味はブルーベリーなのだとか・・・。
カレーには定番の目玉焼きはもちろんですが、ハンバーグも肉厚でジューシー。
このカレーを求めて市外からもお客さんが来るそうですよ。

　　
おやきは山岳地帯の寒い気候でお米が取れない長野県で生まれた料理だそうです。小麦粉やそば粉でつくったおもちで野菜などをくるんだ料理。やませのために米がとれず小麦の南部せんべいやかっけのような蕎麦を常食とした八戸地方となんだか似ていますね。親近感を感じてしまいました。


住所は長苗代『幕ノ内』道路の向かいは『化石』、『うなぎ苗代』と不思議な名前の住所。
長苗代うなぎ苗代って２回も

“馬”場頭の近くには“牛”ヶ沢、“鹿”島沢があって、“鍋”久保で“酒”美平を“一杯”森なんて地名を見てるだけで楽しくなってきます。
付近の住所には蟹沢、狐森、鶉久保など動物の名前がついているところがたくさんあります。狐森は糠塚、中居林２箇所にある。狐がいっぱいいたのでしょうか？

ほかに気になったのが、ウルスラ幼稚園がある“美濃助平”という住所。なんでまた助平なんていう住所に・・・。




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