∞doors 八戸探検隊

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スティック・セニョ~ルの逆襲

2011年06月21日 | 食べ物



毎度おなじみブロッコリー


そしてこちらが、

































青森県産だ!!

スティックはわかるが、何がセニョール(スペイン語・ポルトガル語。英語のミスターにあたる)なのかいまいちわからん。ちょっとインモラルな響きですらある。
スティックセニョリータ(英語のミス)のほうがいいんじゃないかと思った。じょうねつてきで。
なんとなくだけど。

スティックセニョールはブロッコリーと同じくアブラナ科の中国野菜カイラン(芥藍)のかけあわせで誕生した新野菜。

名前からは想像し難いが、開発したのはわれらが日本の「サカタのタネ」。
1993年にはじめて開発されたが、当時の日本では人気が出なかったらしい。
しかし、日本と違いブロッコリーの花蕾だけでなく、茎の部分も好んで食べられていたアメリカやヨーロッパで人気が爆発。
その結果、近年日本にも逆輸入されたという経緯があるようだ。
アメリカでは“ぶろっこりーに”の名で売られている模様。



毎度おなじみ、茹でてマヨで食す。

スティックセニョールは茎が細長く、アスパラの茎に食感や味が似ている。開発当初は『アスパブロック』の名前で売られていたのだとか。
さらに、長い茎の脇から出る若い小さな新芽も柔らかく甘くておいしい。『Sweet Baby Broccoli』の名前でも売られているのもうなずける。



茎ブロッコリー スティックセニョール(サカタのタネ)



ちょっとお値段は張るかもしれないが、みんなの目を引く新野菜。
アイスプラントなどと同様、青森から出荷されるのはうれしいですね!



【今日のびっくり!】
アメリカ:Avenger(復讐者) Destiny(運命) Endurance(忍耐)Maverick(異端者) Patriot (愛国者)
ヨーロッパ:Aquiles(アキレス)Chronos(クロノス)Poseidon(ポセイドン) 

これ、サカタのタネのブロッコリーの品種の商標なんだぜ…。
他にもパルテノンとかマラソンとかギリシャやエジプト関連の壮大な名前が多いみたい。
マーヴェリックとかムダにかっこいいだろ…。

日本では「沢ゆたか」という演歌歌手みたいな品種があるそうです。

他には緑帝、緑笛、緑嶺など。意外にかっこいいな。

サカタじゃないけど海嶺、雷鳴、緑炎なども。やっぱかっこいいわ。沢ゆたか以外は。



寒い地方では7月くらいまで。関東四国九州の高地を除く地方では7~8月くらいが蒔き時みたい。育ててみる?


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