今日はトヨタの「スプリンタークーペ・トレノ1600(TE27型)」です。
ここ最近、「トレノ」と言えば、「頭文字D」の影響もあり、AE86型が有名ですが、従来は、こちらも人気車種!
この車は「トレノ」としては初代の車で、別途、存在していた「スプリンタークーペ」の高性能バージョンという位置付けとなります。
その特長は、セリカから移植されたDOHCエンジン。
1.6L で115ps/14.5kgm を発生します(110ps/14kgm 版もあり)。
当時の車は車重も軽く、1t 以下ですから、軽快に走ります。
また、これも今では考えにくいですが、FR形式を採用。
ハンドリングも楽しめますね!
当然、現代の車に比べ、限界は低いでしょうが、この様な、軽快なFR車の選択肢が多かった時代も羨ましい気がします。