第41回目は前回からの流れで「初代キャロル」を。
この車は当時、東洋工業という社名であった現マツダが開発したもので、初のセダンタイプの軽自動車でもあります。
エンジンは360cc。
これをリアに置き、後輪を駆動するRR方式を採用しています。
また、排気量を600ccまでアップした小型車扱いの「キャロル600」もあります。
※当時の軽自動車規格は360cc以下。
この車は1962年~1970年まで発売され、その後はスズキとの関係から生じた後継車が跡を継ぎました。
2代目(1989年~)、3代目(1995年~)は、スズキの技術を利用したオリジナルモデル、
4代目(1998年~)、5代目(2004年~)は、スズキの「アルト」のOEM供給車です。
コストを考えれば仕方のないところですが、デザインに何かマツダのオリジナル要素を盛り込んでもらえると嬉しいですね!
なんて、車のこと、よく分からなくても、
見つけては、言ってた記憶があります。
印象的な車だった気がします。(^^♪
私は、初代モデルはあまり記憶にないです。。。
2代目からは何とか分かりますが。
それにしても、こういう「味のある車」を発売して欲しいものですね!
※中身は最先端で。