「トルコ編(2011年)」です。
今回の車は、トファシュ社(TOFAS)の「シャヒン(SAHIN)」というモデル。
前々回のフィアットの「131」の記事でも書きましたが、この「シャヒン」は「131」のライセンス生産車となります。
また、トファシュ社は、トルコ初の自動車メーカーで、1968年に創業、トルコの財閥とフィアットの合弁会社で、現在でもフィアット系のモデルの生産をしています。
写真を見て頂くと分かりますが、テールランプ以外は「131」、そのものですね。
上段の車両は極めて状態が良いものですが、下段の2台のように、かなりボディがヘタってきているものも多いです。
なお、中段は、写真左がボディサイドに「SAHIN」のデカールを貼った車両、写真右は、上段の車両のリアの泥よけを拡大したもので「TOFAS」の文字が確認出来ます。
古い車になると、フロントやリアのエンブレムの文字がぼやけていたり、剥がれていることも多いので、こういう表示があると、メーカーや車種の特定がし易くて助かりますね。
トファシュの車は沢山、走っていましたので、明日以降もご紹介をしていきます!
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フィアットの「131」の記事はこちらからどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20110910
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