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「海外で見かけた日本車」シリーズの第586回目。
「カンボジア・ベトナム編(2017年)」です。
今日もトヨタからですが、「ヴェンザ」の前期型をご紹介。
「カムリ」のプラットフォームを流用した大型ワゴン的なクロスオーバーSUVで、元々は北米向けに開発されましたが、その後、韓国をはじめ、アジア圏でも販売が開始されました。
販売は2008年からで、2012年にマイナーチェンジをして後期型に切り替わっています。
大きさは、全長4800mm、全幅1905mm、全高1610mm、ホイールベース2775mm。
搭載されるエンジンはガソリン直4-2.7L、V6-3.5L で、トランスミッションは6速AT、また、駆動方式はFF、4WD です。
デザインはご覧の通り、押出し感抜群。
日本でも売れば良いのに、と思いかけましたが、日本ではこういう車は背の高さが必要なのはホンダの「アヴァンシア」や「ラグレイド」、トヨタの「マークXジオ」で証明されていましたね。