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「海外で見かけた日本車」シリーズの第585回目。
「カンボジア・ベトナム編(2017年)」です。
今日もトヨタからですが「イノーバ」をご紹介。
この車は昨日の「キジャン」の後継車で、製造をしているインドネシアでは「キジャン イノーバ」という車名で発売されました。
上の写真は2004年から2015年に販売された初代モデル。
3回のマイナーチェンジが行われたので、4タイプあるのですが、写真上段左と真ん中がフェイズ1、右がフェイズ2です。
このチェンジはヘッドライトはそのままに、フロントグリルとバンパーが変わっています。
写真下段の左はフェイズ3、真ん中と右はフェイズ4です。
フェイズ3でヘッドライトが変更され、フェイズ4でグリルが大型化しましたね。
リア側は写真が2枚しかありませんが、フェイズ1~3はテールランプ内の配色が変わる程度。
フェイズ4では、ご覧の通り、テールランプの内側方向に横長のリフレクターが追加されました。
また、右下の写真では昨日の記事でも触れた、バンパーガードのバーがありますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/70/837a4b272a506c6ffa820267bad4763c.jpg)
さらにこちらは2015年発売の現行2代目モデル。
最近の“海外トヨタ顔”ですね。
こちらの写真でもリアにバンパーガードのバーが付いており、比較的、高い比率で装着されていることが分かって頂けるかと思います。
2代目モデルは高級感にあふれるデザインで、「キジャン」よりも価格がアップしても売れそうな気がします。