TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

日本自動車博物館より(36)初代セリカ

2009-07-17 | 自動車博物館

1600gt日本自動車博物館」からの車のご紹介。

第36回目は「トヨタ・セリカ1600GT」です。

昨日の「カローラ」に続いての「初代」ですね。

1970年の発売で、ボディタイプは2ドアクーペと3ドアリフトバックの2種類(リフトバックは1973年に追加)。

エンジンは直4の1.4L/1.6Lで始まり、最終的には1.6L/2.0Lとなりました。

この頃の車なので、当然、駆動方式はFR。

WRC等のラリーに出場していたのも、さすがは「セリカ」と思わせてくれます。

ラリーの方は6代目まで出場を続け、成果を上げました。

市販車でも、2Lターボ(255ps)+4WDまで、性能アップ。

次の7代目で、1.8L-VVTL-i(190ps)+FFとスリム化した後は休止状態となっています。

先にホンダのハイブリッドカー、「CR-Z」を記事にしましたが、これに対抗する車種をトヨタが用意するなら、「セリカの復活」が面白いのではないかと思いますね。


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2 コメント

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おはようございます。 (クワヒロ・バラーナ)
2009-07-19 10:38:04
おはようございます。
セリカはWRCですが、ベースは軟派というか、伊達な車だったと思います。
また、質感や性能も大事ですが、セリカのような余裕ある車が日本車に欲しいです。
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クワヒロ・バラーナさん、コメント、ありがとうご... (TypeR-F1)
2009-07-20 08:23:31
クワヒロ・バラーナさん、コメント、ありがとうございます。
確かに、WRCと言えば、ランエボやインプ系の車を想像しがちで、ここ最近のセリカのイメージとは異なりますよね。
ただし、その中でのラリー参戦のベース車というのは、「メーカーが作ったチューニングカー」、つまり、最初から設定されていたものとは異なるアンバランスさがあって好きですね。
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