TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

プリウスPHVの燃費は61km/L!?

2011-11-06 | 

Phv_2トヨタの「プリウスPHV(プラグインハイブリッド)」の詳細スペックが明らかになってきました。

PHV(プラグインハイブリッド)」とは、家庭などで充電が可能なハイブリッドカー。

従来のハイブリッドは走行中に生じた電気を蓄えて再利用することで燃費を向上させていましたが、「PHV」だと、それ以外に別途、充電をしておき、フル充電の状態から車を使い出せるため、使用するガソリン量が激減します。

従来の「プリウス」のニッケル水素電池から変更・採用したリチウムイオン電池の容量は5.2kWh。

これにフル充電した際に使用するガソリン量(だけ)からの燃費だと、何と61km/Lとなるそうです。

これは従来の「プリウス」の2倍近い数値。

ただ、これにはカラクリがあって、(フル充電ゆえの)電池のみでの走行が「26.4km分」、含まれています。

つまり、そこには、別途、電気代が掛かっている訳で、そのまま、比較をするのはフェアではありませんね。

で、その電気代ですが、以前、記事にした時の情報(下記アドレス)だと、「オール電化×深夜割引」×「電池容量:5.2kWh」の条件では、38.45円。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20110702

これで、先の「26.4km分」を走れるとなると、かなり安いです。

実質的に、日々の買い物等の利用では走行距離が20km/L以下の人も多いはず。

そういう使い方の人にとって、「プリウスPHV」は電気自動車となってしまう訳です。

一方で、遠出をする際にはガソリンでも走ることが出来るので、安心感も絶大。

車の様々な用途を考えると、現在の技術では「PHV」という手法がベストな選択なのかも知れませんね。

そう言えば、アメリカのシボレーが開発した「ボルト」。

当初、「電気自動車」として発表された「ボルト」も、エンジンを搭載していることが判明し、「発電機付き電気自動車」という微妙な表現がうまれましたが、あれもアメリカの広大な国土での利用を考えれば、妥当であったように思います。

つまり、「荒野の果て(?)で電池切れになることを想像すると使い勝手が悪い」という懸念に対する「保険」でもある訳ですね。

それを考慮すると、「プリウスPHV」と「ボルト」は、使用方法の上では、極めて性格が近い車と言えそうです。

なお、「PHV」の有効利用のためには「自宅用充電設備」があると便利です。

この費用についても、上記のオレンジ色のリンク先に記載していますので、興味がある方はご覧下さい。

それにしても、近い将来には、『「プリウスPHV」に乗っているけど、この1~2年、ガソリンスタンドに行っていない』、なんて人も出てくるかも知れませんね(笑)。

※たまにはエンジンを始動した方が、車のために良いと思いますが。。。

シボレーの「ボルト」の関連記事はこちらからどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20110604

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新型シーマはハイブリッド専用車種で来年発売!

2011-11-06 | 

2010年8月に販売を停止していた、日産の「シーマ」がハイブリッド専用車種として復活するようです。

同社の「フーガ ハイブリッド」がベースになることも発表済みで、そこから全長と室内を広げ、外観や室内の高級感をアップさせるとのこと。

この情報で、おおよそのスペックや方向性が見えて来ます。

まず、駆動系については、レクサスの「LS600h/LS600hL」を見据えれば、V8-4.5~5Lエンジン+モーターとしたいところですが、この時期の発表、および、来春発売という期間を考えれば、まずは、「フーガ ハイブリッド」と同じく、V6-3.5L+モーターで発売をし、後にV8バージョン追加となるように思います。

次に大きさですが、実は「フーガ ハイブリッド」も、相当な大きさで、以下の通り。

  全長4945mm、全幅1845mm、全高1500mm、ホイールベース2900mm

そして、2010年8月に販売を停止した「シーマ」の4代目モデルはこちら。

  全長5120mm、全幅1845mm、全高1490mm、ホイールベース2870mm ※前期型は全長4995mm

つまり、フロント部の造形を変更し、押し出し感+伸びやかなデザインとして、Aピラーより前を伸ばしてしまえば、「シーマ」として、遜色のない大きさは手に入る訳です。

元々、「シーマ」にはV6エンジン搭載車もラインナップしていましたから、ハイブリッドであることも含め、V8エンジンでなくとも問題なし。

ただ、高級車、さらに日産のフラッグシップということを考えれば、以下の変更もあるかも知れません。

   1.Cピラー以降の延長、つまり、トランクの増大化

   2.ホイールベースの延長、実質的には、後部座席の拡大化

さて、価格の方ですが、これも大胆に予測をしてみましょう。

そのためには、まず、似たような大きさのハイブリッド車の価格をチェック。

   「フーガ ハイブリッド」          :577.5万円

   「フーガ ハイブリッド VIP Package」:642.56万円

   レクサス「GS450h」           :697万円~

   レクサス「LS600h」           :1,000万円~   ※いずれも税込価格

   注)「GS450h」は発表済みの次期型ではなく、現行型です。

以上から考えると、新しい「シーマ」の価格は、標準車が750万円、パッケージ装着車が820万円くらいになるではないかと考えます。

このあたり、あくまでも素人の予測にて、外れることもあるかと思いますがご容赦下さい。

なお、さらなる詳細は12月2日からの「東京モーターショー2011」で発表されるはず。

そちらを楽しみに待つとしましょう!

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日本カーオブザイヤー候補車10台が確定

2011-11-06 | 

いよいよ今年の「日本カーオブザイヤー」の決定が迫って来ましたが、その候補車の10台が発表されました。

  • トヨタ・プリウスα
  • 日産・リーフ
  • ホンダ・フィットシャトル
  • マツダ・デミオ
  • ダイハツ・ミラ イース
  • Mベンツ・Cクラス
  • BMW・1シリーズ
  • VW・パサート
  • プジョー・508
  • ボルボ・S60/V60

こうやって見ると、トヨタは「カムリ」な気がしますし、ホンダは「フィット ハイブリッド」であるように思います。

しかしながら、この賞は昔から政治力的なものが関係していそうな賞なので、「あれっ?」と思う車が入っていることもしばしば。

そもそも、1メーカーから2台以上が選ばれてはいけないとの規定もないはずですし。。。

まあ、そういう点も含めつつ、カーオブザイヤーですが、トヨタ、日産、ホンダのいずれかの車が取るのではないかと思います。

個人的には「ミラ イース」に取って欲しいですが、これにはトヨタの後押しが必要でしょう。

あと、「デミオ」は「RJCカーオブザイヤー」を取りそうな気がしますね。

お楽しみの発表は、「東京モーターショー2011」の一般公開日である12月3日です!

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海外で見かけた注目の車(525)フォード・フィエスタ<MK6>

2011-11-06 | 海外旅行×車

Mk6海外で見かけた注目の車」シリーズの第525回目。

「トルコ編(2011年)」です。

今日の車は、フォードの「フィエスタ」。

1976年に初代モデルが発売され、この写真の車は4世代目。

初代モデルと2代目モデルでは、ビッグマイナーチェンジがあり、それらを「MK1/MK2」、「MK3/MK4」と呼ぶため、この4代目モデルは「MK6」とも呼ばれます。

※3代目モデルは「MK5」。

「MK6」は2008年からの販売。

こちらの写真も観光バスからの撮影のため、リアしか分かりませんが、フロント部は最近のフォードのデザインそのもので、非常にシャープに仕上がっています。

リアの方は、初代の「フォーカス」あたりから取り入れられた少し上向きのテールランプ。

設置位置も車体の上方にあって、後方からの視認性を高めています。

フォード製のコンパクトカーということで、走りのイメージが想像しにくいですが、ヨーロッパで人気を博していることから、キビキビと走ってくれる車であることは間違いないでしょう。

また、3代目モデルからはラリーにも使用されており、その面での人気もあるようです。

良い車なので、日本でも正規輸入をすれば、売れそうな気がしますが、価格設定が難しいのでしょうね。

なお、「MK3」~「MK5」については、過去に記事にしていますので、興味のある方は、こちらからご覧下さい。

「MK3」:

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20100408

「MK4」:

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20100409

「MK5」:

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20100410

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トルコ旅行記(117)ガラタ橋の1階へ

2011-11-06 | 旅行記(2011トルコ)

P7090640トルコ旅行記」の第117回目。

何だかんだで、また、「ガラタ橋」を渡っています。

今度は、レストラン街のある1階部分から。

ご覧のように海が近いので、その紺碧の色を楽しむことが出来ます。

この先は船が通過するために1階部分はなし。

再び上の方(2階?地上部?)に戻らねばなりません。

「ガラタ橋」では、釣りをしている人が多いのですが、ここにも子供達が。

多くの釣り人がいて、皆さんが数多くの魚を釣り上げているので、余程、魚影が濃いのでしょう。

ここは「海峡」であり、水流があって、酸素も栄養源も豊か→プランクトンも豊富→魚も沢山!

という図式が成り立っているのでしょう。

あと、海が近くにない京都市に住んでいる立場としては、潮風が新鮮であり、幸せな気持ちになりますね。

なお、「ガラタ橋」の全景の写真はこちらからどうぞ。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20111103

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京都・伏見の三十石船と鳥せいの弁当

2011-11-06 | 京都の美味しいもの

Pb060010今日は伏見の「三十石船」に(無料で)乗せて頂けると言うことで、行って来ました。

写真左上が、その「三十石船」。

※この写真は乗る前の運航中のものを撮影。

右上が乗った後に船頭さん(?)を撮影したものです。

船は酒蔵のある水路を進み、「三栖閘門(みすごうもん)」(写真下段中、下段右)というところまで行って、帰ってきます。

この三栖閘門は宇治川と濠川という、水位の異なる2つの川で、船の行き来とするために、2つの水門で川を仕切り、ここに船を入れて、水位を上下させるところ。

有名な「パナマ運河」と同じ手法ですね。

船は片道15~20分といったところ。

まだ、紅葉には早かったのですが、その頃や桜の咲く時期は景色が綺麗だと思います。

あと、「三十石船」以外にも「十石船」というのもあります(写真右下に写っている船)。

こちらは「三十石船」の半分くらいの大きさで、以下のように異なります。

  「三十石船」・・・船底に腰を下ろす感じ。窓はなく、水に手が届く。

  「十石船」  ・・・椅子に腰かける感じ。ガラス窓あり。

「私は船に乗っている感」が強い「三十石船」の方が好きですが、両者の乗り場が異なり、「十石船」の方が酒蔵あたりでのベストポイントが多いと思いますね。

Photo_2さて、「三十石船」を降りた後は、「鳥せい」にて食事まで頂いてしまいました。

ここには何度か来たことがあるのですが、その時に食べたのは焼鳥や単品の料理、ラーメン等。

こういうお弁当風になったものは初めてですが、単品ではオーダーしないようなメニューが少しずつ入っていて良かったです。

これをきっかけに、次に来た時は、焼鳥以外にも色々、食べてみようと思います。

こういう感じでの楽しい数時間。

お誘い頂いた方に感謝致します。

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伏見の酒樽仕掛け時計

2011-11-06 | 京都の話題(「食」以外)

Pb060041下の記事からの続きですが、スタンプラリーにて散策をしていると、商店街にて「仕掛け時計」を発見!

多分ですが、1時間ごとに1回、人形が登場して踊るもようです。

私は最初から見ることが出来なかったので、終盤にかけての撮影ですが、最後は写真の2~3枚目の通りに撤収となり、酒樽と入れ替わります。

きっと、酒造メーカーの協賛等で運営されているのだと思いますが、観光客の方々向けには良いことだと思いますね。

※あと、小さな子供達も喜んでいました。

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京伏見 戦国・城下町まつり

2011-11-06 | 京都の話題(「食」以外)

Pb0600342つ上の記事の通り、伏見で「三十石船」に乗って来ましたが、今日は「京伏見 戦国・城下町まつり」という催しがあったようで、そのスタンプラリーにも参加して来ました。

これは伏見・桃山の名所6ポイントをまわって、スタンプを集めるもの。

写真上は、「十石船」。

見憶えがある景色だなと思ったら、何と、3年半ほど前に同じようなアングルで写真を撮っていました(下記アドレス)。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20080615

写真下は、左が「御香宮」の神輿。

普段は公開していないそうです。

写真右側ですが、お馴染みの「寺田屋」。

観光客の方々があまりにも多かったので2階部分のみです。。。

そして、スタンプを全て集めて頂いた記念品。

白色LEDライト付きのボールペンと、綿棒セット。

「京伏見 戦国・城下町まつり」の文字が入っているので良い感じです。

こういう記念品は嬉しいですね。

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なめらかクリームシュー

2011-11-06 | グルメ

Fmsweets_2ファミリーマートで購入した「なめらかクリームシュー」。

これは「Sweets+」というブランドで、税込105円という安さ!

確か、以前から同様のもの、もしくは別のシリーズで同じ価格のものがあったはずですが、「新しいものを発見!」という理由で買ってみました。

まあ、「それを理由にしているけど、本当はシュークリームが食べたかっただけ」というのは、お見通しのことと思いますが(笑)。

105円で、大きくて、美味しいので、とてもお買い得ですね。

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冬の贈り物

2011-11-06 | グルメ

Photo先日、キリンの「冬麒麟」を記事にしましたが(下記アドレス)、こちらはアサヒの「冬の贈り物」。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20111102

秋限定のビールでは、「大手2社の缶のデザインが瓜二つ」とニュースになっていましたが、こちらは完全に異なりますね。

他に気になったのは「クリスタル麦芽 一部使用」との表記。

「クリスタル麦芽って何?」、「わざわざ一部と書くからには相当、厳格に管理をしている?」等々を考えました。

で、調べてみると。。。

「発芽後にローストをすることで麦芽に色がつき、甘い風味が出る」とのこと。

期間限定で有名な「琥珀エビス」なんかも、これを用いているみたいです。

そして、これは業界では完全に認識されているもの。

よって、「使用」ではなく、「一部使用」と正確に表示しているんですね。

後から考えると、どんな色合いかも見ておくべきでした。。。

それは、次のチャンスにということで(笑)。

ちなみに、アルコール分5%、エネルギー量は46kcal/100ml です。