tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

電車についての雑感

2005年07月04日 23時03分30秒 | Weblog
電車が遅れるようになった。雨の日はこの傾向が顕著だったが、最近は晴れの時でも遅れる。尼崎の脱線事故からずっとこの調子だ。おかげで、朝から3分おくれていますのアナウンスとか、駅に遅延証明を配る駅員を毎日のように配置している。あれじゃほとんど専従職だ。あんな事に人を割くこと自体無駄だ。これじゃダイヤを改悪して余裕のあるタイムスケジュールにした方が、遥かに効率的で、なおかつ朝から謝る事もなくなる。早い話が、どんな手段を用いても、それがサービスの低下につながっても、平気なのだと思う。確かに、乗客動員数が減少したところで、0になる事なんて無いのだから、そういうものだろう。おかげでこっちも少し余裕を持て出るようになった。ぎりぎり会社に入る事はなくなったが、そのくらい今のダイヤが信頼できないものになっている。

また一つ信頼がなくなったという事になるのかも知れない。

さすがに、利用者数が少ないのに根をあげたのが、大阪港トランスポートシステムである。大阪市営地下鉄とこの会社が相互乗り入れの形で運営していたが、たった10分ほど乗るだけで、500円近く取られる。これでは利用客がたまったものではない。そのため当初より赤字続きで、10年ほど運営して、この7月から大阪市営地下鉄の単体管理となった。作られたのは94年。

驚くなかれ、私、この工事現場で働いていた事がある。とにかく時給がよかった。こういった工事現場にありがちな重労働もなかった。本屋で本を担いだ頃が、最も重労働だった。とにかくのんきな公共事業のおかげで、多くの金を手にし、その後の大学生活につながった。ただ、10年前に何もなかった場所は、相変わらず今でも何にも無い

ガンダムエース 2005年8月号

2005年07月04日 00時01分58秒 | ガンダム
先月号は本そのものの購入が遅れたので、パス。でも、ジオンの諜報機関の工作を逆に利用して、シャア・アズナブルに入れかわる方法はなかなか説得力がある。そもそもあの工作、すなわち本物のシャアを事故に見せかけて殺すという方法が、本当に諜報機関の工作であったのかは不明。安彦氏もあまりきれいな人間(ここでは英雄としての倫理観を持つ人間)として、キャスバルを描いているようには見えないからだ。

今回は、士官学校でガルマ・ザビに近づいていく様子が描き出される。プラモデルにおけるガルマ・ザビのパイロットとしての腕前は、かなりのものとして設定されているが、実際には、それほどの腕前でもなく、周囲のお膳立てが行われて、ようやく維持できるものだったのだろう。しかし、最初からガルマに近づく魂胆であったようには描かれていない。全くの偶然に任せて、相手の出方を待っているようなところもあった。やはり、上手だ。

エコール・デュ・シエルはいよいよ大戦闘の危機とマリーのグループの大勝負となる。あのティターンズをはめる事は出来るか?