tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

記憶にございません

2005年07月30日 18時23分44秒 | Weblog
昨日の仕事終わり間際、上司から飲みに誘われた。何でも飲まないとモチベーションが下がるらしい。人を集めようとしたが、あいにく金曜日でみんな早々と帰ったりする。仕事が残っている人もいて、ついに2人でいくことになった。残った人たちから、心配そうな目で見送られた。

上司はプロジェクトリーダーという役職だが、まだまだ若い。飲みながら話をすると、私と同い年だった。この会社に来て、まだ9ヶ月くらいだということである。去年くらいから急速に拡大した会社だが、前職の出版関係の知識が買われて、転職したらしい。転職でこの会社に流れ着いたという人が多い。みんな、ジーンズなどをはいて、ウォークマンやラジカセを小さくかけたりして仕事をしている。とにかく自由だが、仕事はそれなりに多い。上司もジーンズだ。

酒席における私は、自分がべらべらしゃべるよりも、人から話を引き出すほうだ、とにかくしゃべらせて、ストレスを発散させる役回りが多い。勿論、重要な話も聞くことが出来る。このとき聞いた話は、ほぼ忘れないようにしている。
学生時代、酒席で先生から話を聞かされるのだが、この話をきれいさっぱり忘れる同期の男がいた。大学院進学にも熱心だったが、名指しで声がかかったのは私だった。先生も、「あいつは根本的に、酒席などでのルールがわかっていない、酒席の延長に、いつもの授業があるのだが・・・」と言われたことがある。

さて、昨日は散々飲んで、終電になんとか間に合った。ふらふらで、階段で足を踏み外すくらいだった。それでも、家に着くまでの記憶ははっきりしている。しかし、家に入ったそれからの記憶がないのだ。どうも、玄関で寝ていたみたいだ。それから居間にいって、そのままの格好で寝てしまったらしい。朝方暑さでようやくおきたが、風呂に入ってしばらく経つと、ものすごくしんどい。そのまま、寝入ったが、3時間くらいでおきると、何とか復活した。

もうザルのように飲んだのだが(それを上司は喜んだ)年のせいかなと思うことがある。でも、まだまだお酒には強いみたい。