tyokutaka

タイトルは、私の名前の音読みで、小さい頃、ある方が見事に間違って発音したところからいただきました。

Ⅹcode起動!

2005年07月25日 22時33分56秒 | DTP/Web
家系的にデザインのセンスに優れた人がいないくらいのtyokutakaの家族。
唯一おばが、古い布を使って小物を作っているが、この方は突出した才能を持っているのだと思う。年に数えるくらいの個展で、作りきれんくらいの注文が舞い込む実力派でもある。

さて、そんな実力のない私は、最近DTPをやっていて、この先危ないのではないかと感じる。業界ではない、個人的にである。確かにさっと絵が描けるような人のところにはデザインの仕事が舞い込むが、そうでない人は、普通の決まったパフォーマンスを出すだけの仕事になってしまう。ということは、収入が増えない可能性もある。・・というわけで自分に付加価値をつけるために(かっこよく言うと市場価値を高めるために)プログラミングを勉強することにした。

Webデザイナーの中には、先々を見越して勉強する人が多いのだが、その大部分がJAVAだと聞く。確かにJAVAの技術を持つ人材は、需要が多いのだが、JAVAはある一定の場所までがすでに構築された上でプログラムをするという言語なので、基本的に「ある一定の」部分の要素がわからなくては、システムに支障が出たとき、根本的に解決できないのだそうだ。

そこで、もっとも根本から勉強するとなると、C言語からだというのがわかったのはいいが、大部分のプログラミングがWindowsで作るので、Mac対応がないくらいである。そこでなんだかんだ調べてみると、タイトルのソフトが使えるようなことを聞いたので、昨日インストールした。

インストールできているかどうかの確認を行うべく、キーを打ち込んでみるけど、なかなかうまくいかない。私も結構粘る方なので、いろいろ試して、反応が返ってくるようになった。

昔、大学の図書館の検索機は今のような、イラストのアイコンをクリックすれば、画面が出てくるようなものではなく、一定の文字列を入力して画面を引き出す形式だった。なかなか覚えられなかったが、覚えて使えるようになると、そればっかり使っていた。あのころからパソコンが好きだったのかもしれない。

プログラミングとは何かを作るようでいて、その実、パソコンとキャッチボールできるようになることなんだというのに改めて気づかされた