No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

知らず知らずのうちに腕を早く出してしまうことがほとんどのミスの原因

2010年01月25日 | 身体の使い方・打ち方
こんにちは。柳原です。
今日はきれいに晴れていてとても気持ちが良いですね。
こんな日はテニスがしたくてウズウズしてしまいます。(笑)

先日、テニス上達研究会の会員の方から
以下のようなうれしいメールを頂きました。
(ご本人の許可を得てご紹介しています。)

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昨年の12月にテニス上達研究会のシルバー会員に入会した者なのですが、
動画もメールマガジンもとてもよく、ずいぶん勉強になりました。
ここ半年ほど怖いくらい調子が悪かったのですが、
11月分の動画からヒントを得て、ボレーだけでなく、
ストロークもサーブも調子が良くなってきました。
それまではボールを打とうとする気持ちが強すぎて、
ラケットのヘッド側が先に出て行くように振っていたようです…。
自分ではもうどうしていいかわからないくらい試行錯誤した後だったので、
本当に助かりました。これからも動画楽しみにしてます。
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なかなか気づけないことだと思いますが、
うまくボールを打てないとき、
腕を早く出し過ぎてしまっているケースが本当に多いんですね。
その結果ラケットヘッドが全体の力の流れとは関係のないところで動いてしまいます。

ボールを打つための力というのは、体幹部分から順番に流れて行って、
最後の最後で腕、そしてラケットへと伝わります。
ところが、”腕で何かをしよう”という意識が強くなり過ぎると、
流れて来る力を無視して、腕だけの力でラケットを操作してしまうんですね。

そうすると、”ボールに力を伝えられない、ミスが多い、身体に負担がくる”
というように結果になってしまいます。

別の方ですが、DVD教材をご覧になって、

「苦手だったフォアハンドストロークが楽に打てるようになりました!
本当に感謝しています。」

というメールを下さった方がいます。

「何が一番参考になりましたか?」

と僕のほうからお聞きしたところ、

「腕はできるだけ何もしない」

というところだったそうです。
これぐらいの感覚でちょうど良いんですね。

おもしろいもので腕で何かをすることをあきらめると、
身体の別のところでボールを打ちたくなってきます。
そうなったときにはじめて、今までとは次元の違うプレーができはじめるんですね。

メールマガジン、DVD教材、上達研究会の動画など、
役に立ったことがあれば、是非メールくださいね。
喜んでもらえることが、さらに良いものを作りたいと思う原動力になります!

それでは今日はこの辺で。
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