No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

ラケットの先端を動かさないことが上達のコツ~石川遼選手~

2010年01月04日 | 身体の使い方・打ち方
新年あけましておめでとうございます。
お正月はゆっくりと過ごされましたでしょうか?
僕は実家のある神戸に帰り、
久しぶりに会う家族や友人と楽しい時間を過ごしてきました。
帰る場所があるというのは良いものですね。

お正月になんとなくテレビを見ていたら、
お笑いのとんねるずと石川遼選手のゴルフ対決企画が放映されていました。
そのときに石川遼選手がとんねるずの石橋さんにしたアドバイスが、
以下のような内容でした。

「クラブを振り上げるときに(クラブの)先端を動かそうとするのではなく、
腰や肩を使って振り上げてください。」

ゴルフでもテニスでも同じですが、
気をつけていないと、知らず知らずのうちに
どうしても道具の先端に意識がいってしまいます。

ボールを打つのですから、
最終的に力を流したい場所は道具の先端であることは間違いないのですが、
それは運動連鎖の最終段階、最後の最後なんですね。
そこに至るまでの過程で、道具の先端部分を動かしてしまうと、
自然な運動連鎖の力を利用できなくなってしまいます。

ラケットを構えるときにラケットの先端を動かさないことも大切ですが、
インパクトに向けてボールを打ちにいくときも同じです。
ラケットの先端をできるだけ最後まで動かさないことがポイント。
動かさない、動かさない、動かさない、とやっているうちに、
ラケットヘッドが我慢しきれず出ていく、
こういう動きができたときに最高のショットが飛んでいくんですね。

偶然なのですが、実は昨年末に今回の内容と関連する動画を撮影し、
ユーチューブにアップしています。
無料でご覧になれますので、興味のある方は是非見てみてくださいね。

”武道の知恵から学ぶテニス上達の極意!
~ラケットを動かすのではなく自分の身体を動かす~(サービス編)”
http://www.youtube.com/user/No1TennisDojo

それでは本年もよろしくお願いいたします。

________________________________________________________________
★DVD教材「フェデラーと武道の達人の共通点から学ぶテニス上達の極意!」
http://yanaharatennis.com/tips.html
(サンプル動画が見れます)
----------------------------------------------------------------
★テニス上達研究会 DVD教材無料プレゼントプラン実施中!
柳原が武道教室など様々なところで学んできた知識を元にしながら、
日々の研究で掴んでいる上達のコツをリアルタイムでお伝えしています。
1月中にご入会された方には、以下の内容をお伝えしています。

<ボールを引き込む技術を身につける!(ストローク編)>
~ボールを打つことを簡単にするために~

<インパクトに向けてヘッドスピードが自然と加速され、
相手の手元で伸びるサーブを打つ方法>

詳しくはこちらをご覧ください。(↓)
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html
----------------------------------------------------------------