No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

究極のスウィング~ラケットの重さを消す!?~

2008年09月22日 | 身体の使い方・打ち方
おはようございます。柳原です。
最近は本当に雨が多いですね。
練習不足で僕はちょっと欲求不満気味です。笑

さて今日のテーマは、”究極のスウィング”。
かなり大げさなタイトルですが、それぐらい大事なことだと思っています。

ポイントは、ラケットの重さのコントロール。
ラケットの重さは約300グラムですが、
この重さをどう使うかによって、
良いボールを打てるかどうかが決まってきます。

結論から言うと、

”テークバックではラケットを軽く感じるように使い、
インパクトに向けて重くなるように使う”

ということになります。

簡単に言うと、ラケットは長さがあるので、
立てているときは、簡単に支えることができ、
横に寝かせると、重く感じるはずです。

テークバックでラケットを重く使ってしまうと、
疲れますし、スムーズにスウィングに移行できませんよね。
またインパクトに向けて重さを上手に利用してあげることで、
ラケットを素早く、そして力を持たせた状態でスウィングすることができます。

良いボールを打てない人、または打てないときの特徴は、
グリップを握る手に必要以上の力が入っているということです。
こうなってしまう原因は、意識の持ち方が間違っているということもありますが、
物理的にラケット操作が間違っているという要素が強い気がします。
つまり、物理的に重さがかかってしまっているので、
力を抜くことができないのですね。

理屈を言うのは簡単ですが、実際に体感して習得していくのは難しいものですね。
でも先日、身体のメンテナンスでお世話になっている藤本先生に、
この感覚を習得するためのおもしろい練習方法を教えてもらうことができました。
明日のストローク練習会でお伝えしたいと思いますので、
参加される方はお楽しみに!
まだ空きもありますので、興味のある方はご連絡くださいね。
http://yanaharatennis.com/practice.html

また、上達研究会の10月分動画としてもお伝えしたいと思います。
お楽しみに!
http://yanaharatennis.com/kenkyumem.html

それでは。

PS.藤本先生は運動能力を引き出すための身体作りをお手伝いしてくれます。
 身体がどんどん変わっていくのでおもしろいですよ。
 本格的なスポーツ選手でなく、サラリーマンの方や主婦の方でもみてもらえますので、
 興味のある方は僕のほうまでご連絡ください。
 治療院の場所は東京都世田谷区の二子玉川駅周辺です。

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