No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

胸郭で力を発生させる

2006年04月23日 | Weblog
引き続き松本義光先生の和童塾に毎週通っています。
先週は胸骨を突き出したり引っ込めたりする動きを教わりました。
ちょっとイメージしづらいですかね?

この知識を持ってフェデラーのサーブを見てみると、ちゃんと使ってるんですね。
インパクト前に身体が反るような形になりますが、
我々の感覚からすると腰だけを反ってると思いがちです。
しかし、胸のあたりでもうひとつ関節があるかのように折れている点がすごく重要なんですね。

さっそくいつものように試してみました。
もちろんフェデラーのようには胸が動かないのですが、自分なりに・・・
胸を突き出し(反るような動き)、そこからその胸を引っ込める力を使いながら。
そうすると今までにないような音がして勢い良くボールが飛んでいきました。
すごい。
僕の知らない力の出力源はまだまだいっぱいあるんですね。

もうちょっとできるようになったら、またレッスンでもお伝えしていきますね。
まだまだ僕も胸骨が自在には動かず再現性が薄いので・・・

それではまた。

PS 近々発表しますが、テニスに特化した形で松本先生のボディーワークレッスンを
  行ってもらえることになりました。
  道場のメニューのひとつになりますので、みなさんも参加できます。お楽しみに。

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2 コメント

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楽しみにしています (hirogen)
2006-04-23 18:19:01
ボールを打つ競技なので実際に打ってみる練習することはもちろん大切ですが,

打つ行為はボディワークに他ならないわけですから,

それを練習することも大切ですよね。

発表を楽しみにしています。

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Unknown (やなはら)
2006-04-26 19:31:34
hirogenさん、その通りです。身体が動かないと話にならないんですよね。がんばっていきましょう。
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