No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

7月23日和童塾サマリー

2006年07月24日 | 身体の使い方・打ち方
参加者のみなさん、お疲れ様でした。
今回の和童塾もおもしろかったですねぇ。
自分では何年かかっても気付けるかどうかわからないことを
たくさん教われて我々は本当にラッキーだと思います。

昨日も大事なことは山ほどあってとても書ききれませんが、
”力を短時間で発生させる”という点が特に重要かもしれません。
普通大きな力を発生させようと思うと、どうしても大きな動作になってしまいがちです。
そうするとMAXパワーを出力するまでにすごく時間がかかり、
実際のプレーの中では使えなくなってしまいます。
それに無駄が多くて体力を浪費してしまうということもあります。

例えばフェデラーやナダルのフォアハンド。
テークバックの位置を一般プレーヤーと比べてみてください。
あんなに豪快に打っているフェデラーやナダルの方が、
実はテークバックは小さくてコンパクトなんですね。
それは彼らが短時間でMAXパワーを出力させる能力があるからできることなんですが。

それじゃあ、どうやってそれを実現するのか?
ここが難しいところなんですが、
身体を細分化し、股関節や膝の抜きを覚えて重力を利用し、
反射性に富んだ筋力を開発するなどということを
松本先生には教えて頂いています。
頭でわかっていても、実際にできるようになるには数年はかかりそうですが・・・笑

さてワークサマリーですが、前回のものは数も少なかったので書かないことにします。
わかりますよね?
地道な作業ですが、がんばっていきましょう。

それから前々回のワークを簡単に記しておきます。
全て筋反射能力を高めるものなので、
リズムを重視して行うことが重要です。
リズムが崩れたらストップするということを忘れないでくださいね。

①腕立て
②V字腹筋
③腹筋斜め
④反対
⑤四股
⑥片足四股
⑦反対
⑧猫のポーズから脚上げ
⑨反対
⑩ニージャンプ

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2006-07-24 23:05:57
トレーニングにビーバーは入らないんですか?
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