No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

最高のプレーができるとき

2008年02月09日 | メンタル・心・考え方
今日は寒いですねぇ。
さきほどまで、練習をしていたのですが、
あまりにも寒かったせいか、
10分ぐらいボールを打ったところで、
腰の辺りにピキッと小さな痛みが走り、
「今日はやめておいたほうが良いのかな??」
と思いながら、かなりセーブしてプレーしてました。

ところがです。
こういうときに限ってだんだん調子が上がっていくんです。
力むとケガをしそうなので、身体の力はめちゃくちゃ抜けているし、
精神的にもケガという理由(言い訳)があるので、
ミスしても自分を責めるということがありません。
自分自身に過度に期待することもなく、
「最後までケガせずプレーできればいいや」
という感覚でプレーしていました。
終わってみれば、今まででのテニス人生でも一番良いぐらいので出来で、
本当に気持ちよく、楽しくプレーすることができました。

能力はあるんですよね。
もちろん僕だけがというわけではなく、
誰でもすごい能力を持っているものなんだと思います。
余計な荷物さえ降ろしてあげれば、
かなりのレベルでプレーできるはずなんですよね。

余計な荷物にも、いろいろな種類がありますね。
精神的なもので言うと、自分自身に対する過度な期待や
周りの評価を気にすることなど。
根本的には、無価値感から来ているのでしょう。
そして技術的には、間違った思い込みが結構大きいと思います。
そういうものが、本当は持っている能力の邪魔をするんですね。

自分では、余計な荷物だと思っていない場合も多く、
そこがまた厄介なんですが・・・
まぁ、焦らず一歩一歩行きましょう。
それではまた。

PS 調子が悪くなったら、軽くケガしてみましょう!

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1 コメント

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確かに (たむそん)
2008-02-10 16:42:36
確かに怪我したときは意外と調子が良かったりしますよね。以前、足首を捻挫してしまい、サポーターを付けて無理しない程度にやったらとても調子が良く、良いボールがバシバシ返っていました。
やはり無理しないというのが良かったのかもしれないです。余計な力や腕でねじ伏せようとしなかったのが要因かもしれないです。
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