霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

父島の思い出(6:ブーゲンビリア)

2018-05-17 21:07:08 | 思い出すまま
父島に遊びに来て、そのまま住み着いた何人かの若者に出会いました。話をしていると、都会には無い美しい自然やゆったりと流れる時間、穏やかな人々の中で人間本来の生き方を見出したのかなと感じました。
たしかに、都会の慌ただしさやコンクリートの中で複雑な人間関係に疲れ切っている時に、別天地の父島に身を置いたら考え方も変わると思います。
大半の人は、数日間の気分転換で鋭気を養い、また都会生活に戻るのですが、ここに住み着く決心をする人もいるのです。
あれから数十年経ちましたが、あの青年達はどうしているかなと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿