霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

着氷(オホーツク海)

2018-01-17 04:29:55 | 観測船の思い出
オホーツク海の冬の観測に一度だけ行きました。
砕氷船ではないので、海氷のあるまで所までは行きませんでしたが、気象状況によっては飛沫が凍り、船体が着氷してしまうという現象を見ました。
手摺りなどがどんどん太くなっていきますが、こうなると船の復元力が弱まって危険になるとのことです。
南下して気温が上がればよいので、注意しながらギリギリまで北上しだと思いましたが、このような中で操業している北洋漁業の厳しさを、あらためて 思った次第です。

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