霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

哀愁のつれあい(炊事洗濯掃除編)

2018-09-19 16:31:24 | 趣味(詞作り)

あんた今夜なにか食べたいものある?
う~ん、そうさなたまにはすき焼きなんかいいな
ランランラン トントントン
えっ、すき焼きじゃなかったのか
いいの、主婦は冷蔵庫みて考えるのよ
そんじゃあなぜ聞いたんだい…
おっと言っても無駄だ どこ吹く風の古女房


今日は快晴洗濯日和
あれ~、ここに置いといたズボン知らないか
ジャブジャブジャブ グルグルグル
昨日ちょっと履いただけじゃんか
いいの、一度履いたんだから、うるさいわよ
そんだからすぐゴム伸びるんだ…
おっと言っても無駄だ どこ吹く風の古女房


朝早くから掃除機フル回転
おいおい、夕べ遅くもかけてたじゃんか
ウィンウィンウィン ガーガーガー
ここは全然きれいだから
いいの、ちょっと邪魔だからそこどいて
そんな近所迷惑じゃんか…
おっと言っても無駄だ どこ吹く風の古女房
"「哀愁のつれあい」(オリジナル曲)赤咲 湊&黄咲愛理" を YouTube で見る

男だの女だのと言っても、所詮考え方や感覚に違いは無いものと、若い頃は信じて疑いませんでした。
しかし、この歳になってそれは幻想だったんではないか、元々根本的に違ってるのではないかと思い知らされるようなことに多々出くわされます。そんな日常の一コマを詞にしたところ、kamemaro氏もいたく共感されこの曲が生まれました。
おそらく世の亭主の多くは頷いてくれるものと思いますが、そんな哀れな古亭主の遠吠えに目くじらを立てず聴き流して下さい。
◯◯編とあるのは、思い当たる場面が次々と浮かんできて続編もと考えているところです。