「南極越冬記」(岩波新書)は第一次越冬隊の話で西堀栄三郎越冬隊長が書かれたものですが、とても面白く参考になる話が盛り沢山です。西堀先生は「雪山讃歌」の歌詞を作られたことでも有名です。
帰国報告で南極観測統合推進本部会議に後ろに並んで傍聴する機会があり、西堀先生が説明されている姿と声を間近にし感無量でした。物静かで上品なおじいさんという印象を受けたことを思い出します。
帰国報告で南極観測統合推進本部会議に後ろに並んで傍聴する機会があり、西堀先生が説明されている姿と声を間近にし感無量でした。物静かで上品なおじいさんという印象を受けたことを思い出します。