夫婦の力関係とパスタとワイン

結婚して６年（たぶん）


私たち夫婦を知る方にはおそらく
我が家は「かかあ天下」と勘違いされている方も多いのではないかと
思う今日この頃です。


今日は「それは実は違うんだよ」
という弁解の意をこめて我が家のパスタ事情をお話しします。


私はもともと
ワインといえば「すっきりとした辛口白派」
パスタといえば「変わりだねからトマトにクリームなんでもOK！いろいろ派」
でした。

せっかく外食するならいろいろなパスタを食べたいし
家で作るなら冷蔵庫の余りもので作るので作るたびに具もソースもいろいろ
という具合でした。


なのに！！！

超保守的な夫ときたら一度決めたら冒険しないので
パスタは絶対オイル系！
細めの麺を好み、ペペロンチーノ一点張り。


お店で食べるときは
夫はいつでもどこでもオイル系を食べていますが
どうぞご勝手に♪
でいいのですが・・・・
問題はウチパスタ。

そもそもペペロンチーノは辛くて子供は食べれないので
どうしても2種類作るはめに。。。。
あぁ～めんどくさ。
なので、たまにはよかろうと
子供の好きなトマト系やクリーム系に統一してみると

「えーー、なんで、パスタなのにペペロンチーノじゃないん？」

と毎回言われます。


なので我が家では

　「　スパゲッティ　≒　ペペロンチーノ　」


という数式がなりたちます。


ね、意外に夫の意見を尊重してるでしょ？　（そんなことない？！）


あとは　ワインもしかり。


初デートで行った洋食屋さんで
いつものように「白ワインをボトルで」
と頼みたかったのに
（わが辞書にグラスワインという言葉はナシ）

「ワインは絶対、赤がいいから　ツユマメさんも赤を好きになって」
と強引に赤ワインを頼まれました（汗）


今までつきあってきた人や
仲良くしてた男の人はみな、こちらの好みに合わせてくれてたので
実は、自分が頼みたいワインが頼めなかったのは初めて。

なんてやつだ

と思ったものでした。（今だからカミングアウト！）

そういうわけで
結婚してからたぶん一度も白ワイン買ったことがありません・・・。
そうこうしているうちに私もすっかり赤ワイン派になってしまいました。
まったく敵（？）の思うツボ！！


「同じ釜の飯を食う」
というのは結局どちらか（弱いほう）がどちらか（強いほう）に
何から何まで好みを合わせることなんですねぇ～。

パスタとワインに限らず
我が家は何から何まで。夫好みに無理やり染められておりやす。


でも今夜は結婚６年にしてちょっと反乱してみましたよ。

今夜の晩ごはん。
フィットチーネ（太い麺）の納豆とミートソースのネバネバパスタ（笑）

どういう反応が返ってくるかある意味楽しみデス。
（まだ帰ってきてません）

うちの夫、頭が固いので
納豆とミートソースを一緒に口に入れることが
できないかもしれません・・・・（笑）


お世話になってます広島ブログ♪



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