広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

自宅リノベ つれづれ

2013-04-05 17:49:52 | 思ったこと








2年前の今頃、
築37年の自宅を改築するか新築するか悩んでました。

耐震診断をしてもらい、家族でさんざん話し合った末、
二世帯住宅の建て替えはいろんな意味で大変なので
リフォームすることになりました。

そして、そんな話し合いの最中に妊娠発覚。
そんじゃ、出産が落ち着いてからリフォーム計画本格始動ということで
いったん保留にして、去年の春、産後2か月たったところで
いよいよリフォーム計画が始動したのです!

それからが、さぁ大変。
赤ちゃんを抱っこしたりおんぶしたりしながら
夫と私、週に一度しかない会社の定休日をほぼすべて
自宅リフォームに費やしてきました。

春から夏にかけては毎週カオル建設さんとの打ち合わせに通い、
耐震工事のおおまかなことを決め、部屋の間取りやデザインを考え図面とにらめっこ・・・
夏から秋にかけては
キッチンをデザインし、図面におとし、そして作って・・・
照明に、内装仕上げやドアやらインテリアコーディネーターの腕の見せ所。
秋から冬にかけては実際に工事も始まり
施工費を少しでも浮かそうと自分たちで
床材塗ったり、しっくい塗ったり、壁をペイントしたり、肉体労働いろいろ。

10月15日の解体スタートから
実に約半年の長い工期をかけて
工事現場に住みながらリフォームをすすめていきました。


新築もきっと大変だろうけども改築も大変。
壊しながら、様子を見ながら決めていくことが
たっくさんで日々打ち合わせの連続です。
私の一年間の育休はこのリフォーム工事のためにあったようなもの。
朝から晩まで大工さんと一緒に工事現場で仲良く暮らしておりました(笑)


そういうわけで
この1年間、大変な労力と知恵と時間を費やした自宅リノベ
4月からの仕事復帰を前にギリギリ間に合いやっと完成しました。

オープンハウスも無事終わり
あぁ、なんだか、燃え尽き症候群です。

来週からフルで出勤して働くのですがなんか頭が切り替えれない~

-------------


最後に・・・

とてもめんどくさい耐震改修計画。睡眠をたくさん削って様々な知恵をしぼって取り組んでくださり
一年ものあいだ、私たちのこだわりにおつきあいいただいたカオル建設さん ほんっとお世話になりました。

ありがとうございました。






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1 コメント

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Unknown (きぬさん)
2013-04-08 09:16:39
つゆまめさん素晴らしいブログですね。さすが文章力がありますね。住みながらリフォーム本当にお疲れ様でした。こちらこそお世話になりました。

4月~5月は何もしなくても気持ちが前に向きにくい時期ですよね。私も少し燃え尽きの感があります。体に活を入れていきたいと思います。

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