広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

 だらず

2010-04-20 15:36:30 | 思ったこと


最近、
ゲゲゲを見ております。

朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」

わが故郷 鳥取県西部の観光の要。
鬼太郎ロードの生みの親、水木しげる先生の奥さま目線の
ドラマだそうですよ。

鳥取県での
鬼太郎のもちあげっぷりはすごくって
私が高校の頃に鬼太郎列車が走り始めて以来
あっちにもこっちにも鬼太郎の絵をみかけるようになりました。

ちなみに鬼太郎電車じゃないですよ、鬼太郎列車(←ここ大事!)
境線はまだ電化されてないのでディーゼル駆動の汽車です。
広島のJRの電車とくらべて音うるさいし、遅いです。
しかも当時の初代鬼太郎列車は1両編成でした。(今はどうなんだろう?)


懐かしいなぁ。


懐かしいと言えば
ゲゲゲを見てて。方言が懐かしい!

私、広島に来てこの春でちょうど16年。
すっかり広島弁に染まってしまって
老人病院でお年寄り相手に働いていたことも影響して
広島育ちの夫よりもよっぽど濃いい広島弁を使います(笑)


なのでゲゲゲ見てて山陰地方の言葉を聞くと
忘れかけてた方言が彷彿としてとても懐かしいです。

なかでも

「だらず」

これ、ドラマの中でもお父さん役の
大杉漣がよく使うんですが
私も父親によく言われたなぁ~。


「なんしょうるだら。このだらずゴがぁ。しゃんこともしらなんでどげするだ。」

ってなかんじで。
            ↑意味わかりますか?広島弁で訳してみてくださいな。


ウチの実家のあたりは今でも現役でこんな言葉です。
本人たちはいたって標準語でしゃべっているつもりのようですが
帰省した時、夫と両親の会話に通訳が必要です。


そういう意味で郷愁をさそうからか
ゲゲゲ見ながら毎朝、なぜかうるうるしております。

ちゅらさん見て号泣していた母親を理解不能と思ってたのに
私も朝の連ドラで泣けるようになるとはねぇ。。。。




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コメント (17)
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