広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

試験直前◆ 性格改善要求

2009-12-09 11:04:21 | 母ちゃんの試験勉強
インテリアコーディネーターの2次試験。
いよいよあと、4日に迫りました。

昨日は試験前最後の休日。
朝から晩まで11時間も勉強しましたがな。
4月から週に1、2回通った学校も、今日で最後になります。


2次試験の試験内容は
プレゼンテーション(指定された図面を数種類書いてプランを示す)140分

論文(指定されたテーマにそって600字~100字程度)80分


論文に関しては
ま、ブロガーだし。楽勝やろ。
と余裕ぶっこいてましたが
いざ、原稿用紙に向かって書いてみると


か、漢字がかけましぇんっ!!!


ブロガーゆえに・・・手書きの文章能力はひどく退化しております。


人間、使わない能力はここまで捨て去るか!
といわんばかりに、超簡単な漢字も書けません。

いかに普段、手書きの時には
すぐにパソコンや携帯で漢字を検索しているか・・・
身につまされます。



そして、論文よりもやっかいなのがプレゼンテーション試験。
つまり、図面の試験です。

こちらももちろん!
手描きで平面図や展開図、パースや家具図面などを
書かされるわけですが・・・・

こちらにも大きな不安材料が。


それはいつも、提出課題に書かれている赤ペンの文字。


もっとていねいに書きましょう




思い起こせば小学校1年生。
初めての通信簿。

そこにもこの文字が大きく書いてありました。


「文字はていねいに書きましょう。」


習ったばかりのひらがななのに
丁寧に書かないなんて、この子はどうしたもんかね?
と母親が嘆いたのを思い出します。



それから、小学校6年間。つねに書かれてきた言葉。


「ノートはていねいに書きましょう」


そして
歴代の先生たちはみな、口をそろえて言います。

「字がヘタだとか言うわけじゃないんです。
 ただ、丁寧さに欠けるだけです」



今の先生もやはり同じ。

「プランは合格レベルなのに
 図面の線と文字が汚くてもったいないです。
 
・・・ま、性格でしょうけど


・・・・


まさか三十歳をすぎても、同じことを言われるとは!




手描き図面は性格を表します。



2次試験まであと4日。

課された課題は


性格改善  なり。



 。。試験が終わったころ、きっと私は超几帳面な女子に変身済みのはず?!

 
  あ、そうそう、一緒に受験予定の夫はどうかって?
  カレは、丁寧な仕事がうりの家具職人です。
   いわずもがなですがな。 ・・・私は職人には絶対なれないわ。

 
 


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☆今後のよてい・・・ 12月19日(土) 木工教室ちょっくら見学会開催いたします!   

コメント (5)
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