広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

人生節目の日に

2005-11-30 15:53:48 | 思ったこと
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今日は誕生日。三十路(やな響きだなぁ)突入!
そして、入籍して今日で3年。

でも我が家は風邪菌が蔓延し、予想通り生後3ヶ月の嬢ちゃんにもうつって発熱してとてもお祝いどころじゃない
さらに数日前にひさびさにやった夫婦喧嘩もちょっぴり心の奥にひっかかって。
なんとなく気分低調な今日この頃。

めったに夫婦喧嘩はやらないんだけど、時々私のストレスが規定値以上になると主人にふっかけてしまう。
そして普段は感情の起伏がほとんどない温厚な主人の「怒るツボ」をきっちりおさえて怒らせてしまう。

今回もそんな感じ。

喧嘩の中で言われたコトバ

「家庭中心でばっかり考えられない」

私はこの言葉が嫌い。以前もいわれて相当落ち込んだ。
確かに、主人には会社のこともある。
家のこと、私のこと、子供たちのことばかりそう考えてられないっていうのも頭ではわかるけど、この言葉を聞くと「見捨てられ感」を感じる。

お前たちのことなんかどうでもいい・・と言われたような気がしてしまう。

じゃ、
会社がものすごくうまくいって儲かってて、でも私も子供たちもいなくなってしまった状態

会社はうまくいってないけど、家族が仲良く健康で暮らしている状態
とどっちがあなたにとって幸せ?

な~んて、両極端なことを聞いてみたくなる。
俗に言う「仕事と家庭、どっちが大事?」って質問だね・・。
うちの主人は馬鹿正直なとこがあるから、「どっちも大事に決まってるじゃないか!」って答えて私の怒りを助長させてくれそうだから聞かないことにしているけど。
こういうとき、「もちろん家庭だよ」とうそでも即答できる要領のよさを身につけて欲しいもんだ・・・。

よくも悪くも仕事と家庭の距離が近い自営業だからこそ、余計に、円満な家庭があっての仕事の成功だと私は思うのだけど。
仕事の代わりはいくらでもあると思うサラリーマン家庭育ちで元専門職の私と、家業を営む祖父や父母だけを見て育った主人とのいろんな意味でのカンカクの差が、時々私を悲しませているのを主人は知らないんだろうな。


夫婦になってまだたったの3年だけど、これから子育て20年、その後の夫婦ふたりの生活30年。
まだまだ先は長いなぁ。そう思うと、三十路もまだまだひよっこだ。


長い人生、大半の時間をえがおで過ごすことができるように。
「私たち流の仕事と家庭のあり方」と「楽しく生るための方向性」をふたりで模索していきたいなぁ。

三十歳をむかえて。これからの目標です。


☆うちの会社のホームページ→カントリー家具館Wood工房

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カントリー好きのお友達がおられたらぜひ、教えてあげてくださいね!

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コメント (11)
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