北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

赤ちゃんポストと6年ぶりにプラスになった出生率。

2007-02-25 | Weblog
ドイツにならい「赤ちゃんポスト」を設ける熊本市の
病院の計画に賛否相半ばするなか、厚生労働省が容認の見解を示したが
誰が育てるか。妙案などありえない難題だが、
すべては命があればこそとも思う。
向き合い続けるべき重い問いだろうがこどもを殺す親が増えているのも
現実なのは、間違いない。そんな中2006年に生まれた赤ちゃんの数が、
前の年に比べておよそ3万2000人増え、6年ぶりにプラスに転じたと
ニュースが流れた。雅子様効果とも言われているが喜ばしい。
いろいろと母親の件では、「生む機械」発言で問題になったが
女性にしかこどもは、生むことはできないことは間違いのない事実だ。
そして、少子化が年金や経済に与える影響は、周知の通り。
今の国家を考えるより国家のあるべき姿をみんなで考えるべきだ。