行政が、やっていいこととやらなくていいことの区別がつかない。福岡市がホームページ(HP)上に開設した仮想行政区「カワイイ区」が男女差別を助長する、などと同市に苦情が寄せられた問題で、市の男女共同参画審議会は27日、事業の見直しを求める答申をまとめ、高島宗一郎市長に提出した。 答申はカワイイ区事業について「男女共同参画の視点で展開することを期待する」と指摘。HPなどの「福岡は女性がカワイイ」といった表現を改めるよう求めた。市は既に表現の修正を始めており、「速やかに対応したい。コンセプトや名称は変えない」(広報戦略室)としているが、こんな程度
八百長でゆれる中国で何とか面目を保った。AFCチャンピオンズリーグのグループリーグ第1節2日目が27日、行われ、柏レイソルはアウェーで貴州人和(中国)を1-0で下した。敵地での初戦を白星で飾ったMF大谷秀和は「危ない場面はあったが、全員が最後まで集中して体を張れていた。守備陣を含めて戦った結果だと思う。ホッとしている」と、疲労感の中に安堵の表情を浮かべたが、こんなレベルなのだ。
株の上下は本当にあるのだ。寄り付きの東京株式市場で日経平均は大幅反落。下げ幅は200円を超え、一時1万1400円を割り込んだ。イタリア総選挙が混戦となり、モンティ首相が進めてきた緊縮財政・経済改革路線が後退するとの懸念が台頭。前日の米国株が大幅安となったほか、為替市場で円高が進んだことが嫌気され、電機、自動車などの輸出株や銀行、保険などの金融株に売りが先行した。イタリア政局の不透明感が増すことになれば、欧州債務不安が再燃するおそれもあるが、日本ではアベノミクスへの期待が強く売り一巡後は押し目買いで下げ渋っている。
男子テニスツアーのアメリカ国際インドアテニス選手権は決勝戦を行い、第5シードの錦織圭がノーシードのF・ロペスを6-2, 6-3で一蹴し、1時間7分で嬉しいATPツアー3勝目を飾った。これで錦織は、決勝戦での戦績を3勝2敗とした。錦織の初優勝は2008年のことで、デルレイビーチの大会でJ・ブレイクを下してのタイトルだった。
3度目の優勝を果たした錦織は、試合後「今日の自分のプレーには、とても満足している。優勝出来て、信じられない気持ち。」と、コメント。加えて「重要なポイント全てで、集中するように試みた。1週間通じて、サービスが好調だった。練習をたくさん重ねているから、テニスが向上しているし、もっともっと優勝出来ればいいなと思っている。」と、錦織。今大会はシード勢が相次いで敗退しており、準決勝に進んだシード選手は錦織ただ1人。23歳の錦織は、優勝まで1セットも落とさない完璧なプレーを披露し、今季の戦績を11勝2敗とした。故障なくこのまま行けばいいな~
12月そうだ。日本代表MF本田圭佑(26)に関し、クラブ側が退団に必要な移籍金を2000万ユーロ(約24億6000万円)に設定したとロシアのスポーツ専門サイト「Sports・ru」が22日に報じた。